~ 佐藤可士和氏とのブランディングプロジェクト ~ 「ビューティーエクスペリエンス」から「b-ex(ビーエックス)」へ 社名のアイコン化によるCIのアップデートでコミュニケーションスピードを加速
2021.03.29
株式会社ビューティーエクスペリエンス(本社:東京都世田谷区・代表取締役社長:福井敏浩)は、2021年3月29日より「株式会社b-ex (ビーエックス)」へ社名変更いたします。
当社は2015年の創業40周年を機に、クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏を迎え、ブランディングプロジェクトを開始しました。CI(コーポレート・アイデンティティ)の導入に伴い、ミッションとして掲げた「人生に、新しい美の体験を。」をそのままあらわした「ビューティーエクスペリエンス」に社名・ロゴを変更し、主要都市に構える当社スタジオでCIを体現するなど、一貫したブランディングを展開してまいりました。
そしてこのたび、ブランディングプロジェクトの一環として、「ビューティーエクスペリエンス」の略称としてすでに社内外に広く浸透している「b-ex(ビーエックス)」を新たな社名といたします。ミッション・スローガンは変更せず、社名をアイコン化することで、CI をアップデートし、社内外のコミュニケーションスピードを加速させることが目的です。社名やロゴを重要な1種のコミュニケーションメディアとして捉え、時代に合わせて変化させることで、視認性を高め、ブランド価値の向上をはかります。
b-exはこれからも、新しい扉を開け続ける、アジアNo.1ビューティー企業となるため、業界の常識にとらわれず常に挑戦し続け、世界に“かわいい”の革新を起こせるよう努めてまいります。
社名変更概要
■新社名: 株式会社b-ex
■変更日: 2021年3月29日
佐藤可士和氏のコメント
社名の部分でCIをアップデートするというのは初めての経験でしたので、非常にワクワクしました。「b-ex(ビーエックス)」をひらけば「beauty experience(ビューティーエクスペリエンス)」があらわれる、社名のアイコン化はそのようなイメージです。
時代に合わせて社名を変更していくことは、アフターインターネットのコミュニケーションのやり方そのもの。社名をコミュニケーションのメディアとして使うのは、SNS時代の新しいやり方、最先端のブランディングだと感じます。今回の件も含め、b-ex様は本当に進化のスピードが速く、6年前のいちばん最初に伺った時の会社とはまったく別の会社になっています。これからも常に倍速みたいなスピード感で進化していってほしいと思います。
佐藤可士和 氏
クリエイティブディレクター。クリエイティブスタジオ「SAMURAI」代表。
さまざまな企業のグローバルブランド戦略や、トータルプロデュースを手がける。時代の空気をデザインという形で表現し続けている。
http://kashiwasato.com/
福井敏浩のコメント
「ビューティーエクスペリエンス」という社名が長いというお声をよくいただいており、また社内外では「b-ex(ビーエックス)」が浸透していたため、略称を活用し社名をアップデートすることで、さらにコミュニケーションスピードが上がるのではと考えました。
このコミュニケーションは、会話を通した物理的なものだけでなく、ブランドの浸透といった心理的な意味合いも含まれています。社名をアイコン化することで、当社をより覚えやすく、より身近に感じていただければ嬉しいです。また社名変更だけでなく、ファブレス経営への移行や、海外企業とのアライアンス、人事制度改革、ニューノーマールな働き方推進等、時代の潮流や状況に応じた柔軟な経営姿勢で会社をアップデートし続けています。今後は引き続きDXや、インナーブランディングを強化させ、また、SDGsにも全社一丸となって取り組んでいく予定です。コミュニケーションに留まらず、新しい取り組みへのチャレンジを今後も加速させ、皆さまに新しい美の体験を提供していきたいと考えています。
b-exについて
株式会社b-exは、ヘアコスメブランド「Loretta(ロレッタ)」やヘアカラーブランド「THROW(スロウ)」で知られる、 創業46年のヘアケアメーカーです。2021年3月に「ビューティーエクスペリエンス」の略称である「b-ex(ビーエックス)」に刷新、社名をアイコン化することでCIのアップデートを行いました。創業以来、美容師とお客様に寄り添った製品提供を目指し、「人生に、新しい美の体験を。」をミッションとして、美容室向け専売品及び、一般市場向け製品の製造・販売を行っております。その他、アジアを中心とした海外事業を展開し、日本の美容文化を世界に発信しています。(https://www.b-ex.inc)