大人にキレイと未知を from mm
2020/09/02
最近、「サスティナブル」とか「エシカル」という言葉をよく耳にしますよね。「サスティナブル」とは直訳すると「持続可能な」という意味で、「すべての人と地球環境に配慮することで、より良い状態を守りながら、未来へと受け継いでいくことができる」という意味合いです。「エシカル」は人権と地球環境に対して道徳的・倫理的である(正しくて良い行動をしようとする)こと。つまり「エシカル」な行動をすることは「サスティナブル」な社会を実現するための1つの手段と言えます。今、まさに、「サスティナブルな社会実現」が各方面で叫ばれています。
写真/シアバター
大人女性のための人気ケアスタイリングブランド「mm(ミリ)」は、社会全体の取り組みに配慮し、クリームバターやバターなどに使われているイリペバターやシアバターは、厳選された「エシカル原料」を採用しています。
また、フェアトレード原料や、オーガニック認証機関による認定を受けた素材を使用しています。(※フェアトレードとは「公平・公正な貿易」の意で、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易の仕組みのこと)。フェアトレードやオーガニックも「エシカル」に含まれています。さらに、環境や原料にやさしい製造工程を実現している企業を厳選して製造されています。
「mm(ミリ)」は人にやさしいのはもちろん、地球環境にもやさしいアイテムなのです。
サロンにおいても「エシカル」な商材を積極的に導入し、「サスティナブル」を意識したサロンづくりを目指そうという動きは徐々に高まりつつあります。「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。「SDGs」とは「Sustainable Development Goals」(持続可能な開発目標)の略称で、国連加盟193カ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標のことです。
その中には「飢餓をゼロに」「安全な水とトイレを世界中に」などの他、「ジェンダー平等を実現しよう」「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「つくる責任 つかう責任」などがあります。
サロンに置き換えてみますと、「ジェンダー平等を実現しよう」→女性美容師の産休・育休からの復帰をサポートする、「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」→サロンで毎日大量に使う電力を、再生可能エネルギーの電力に変える、「つくる責任 つかう責任」→「エシカル」な商材を使う、と考えることができます。
すでに「街のごみ拾いをしている」「脱プラスチックのため、スタッフにはマイボトルやマイバッグを持つことを推奨している」というサロンもあると思います。
大量生産、大量消費の時代は終わり、「サスティナブル」な社会を目指す時代となりました。「mm(ミリ)」には「サスティナブル」な社会を目指すための「エシカル」な商材としての存在意義もあります。かわいい、おしゃれ、いい香り、プラス、地球にやさしい「mm(ミリ)」を、ぜひサロンでご活用ください。
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