中村 翔
2016/04/20
埼玉の春日部で美容師をしております、中村です
ヘアカラーは魅力的ですよね!
髪の毛を軽く見せたり、柔らかく見せたり、カットだけではだせない魅力をさらに引き出すのがヘアカラーです
しかし、ダメージゼロではありません
髪の毛は一度ダメージすると自ら治ることはありません
いかに髪のコンディションが整っているかがヘアカラー成功の鍵になります
ここでいうコンディションが良いというのは手触りが良いということではありません
ただ髪を触った手触りを良くするだけでよければオイルなどをつけて髪の表面をコーティングすれば手触りはよくなります
ヘアカラーや化学的に何かをするメニューに関しては髪の内部に反応するのでいかに髪の内部を良い状態にしておくかが重要です
イメージしましょう
海苔巻きです
海苔巻きでいうのりの部分が髪の毛だとキューティクルにあたります
ここにオイルなどを塗ればツルツルしますがカラーが発色するところは海苔巻きでいうご飯の部分です
髪の毛で考える場合、いかにここのご飯の部分を良い状態にしておくかでカラーの持ち、発色の仕方が変わります
している状態です
キューティクルは蓋の役割があるため、剥がれてしまうと蓋がなくなり内部の成分が流出しやすくなります
お客様のダメージ度合いを見極め、しっかり足りないものを補給してからカラーをし
カラー直後も髪に残ってダメージの原因になってしまうものをしっかり除去します
ただ色をデザインするだけでなく髪の質にもこだわることでカラーのクオリティはあがります
よくお客様からカラーの色持ちはどうすれば良くなりますか?
ということをご質問いただきます
夜、しっかり乾かす、オイルを塗るなど細かく言うときりがないですが
自分はこう言います、シャンプーなども含め
nuvola
中村 翔