IJK OMOTESANDO代表芝原俊輔
2016/07/07
THROWジャーナルをご覧の皆様こんにちは。
IJK OMOTESANDO代表の芝原です。
IJK OMOTESANDO代表Shunsuke Shibahara
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↑ヘアカラーの基礎になる知識を書きましたので、よかったら是非ご覧ください。
さてさて、
そしてタイトル通り本日は….
を、とっても簡単にお伝えできたらと思います。
当たり前ですね。白髪が染まるカラー剤です。
では、普通のカラー剤だと白髪は染まらないの?
と言うと….これも美容師からすると
すごくややこしいマニアックな話になるのですが一般のお客様の解釈としては、
染まらない
もしくは
かなり染まりづらい
という解釈で結構かと思います。
※ちなみにTHROWでは白髪染めのカラー剤のラインをコンフォートラインと名付けてあります。オシャレですね…
白髪染めだけどオシャレ染め…..
おっと、話が逸れました。
そもそも白髪とは、ヘアカラーという分野においては、黒髪に最も遠い色。もっとも染まりづらい髪。という風に解釈なさると良いと思います。
普通の茶色を黒に染めるのと、
真っ白の白髪を黒に染めるのと、
どちらが染まりづらく、どちらが染めるパワーが必要か考えてみると、当然ですね。
白髪の方が染まりづらく、パワーが必要なわけです。
そこで、白髪染めとは、、、、
真っ白の髪の毛をも染めることが可能なパワーのある薬
という風に考えて頂けるとわかりやすいかと思います。
こう聞くと、白髪染めの薬はとっても悪く聞こえてしまいますが、そういう事ではございません。
得意分野が違うのです。
オシャレ染めと、白髪染めとでは。
(実際、オシャレ染めに白髪染めを混ぜることによって色持ちを良くしたりなど様々な使い方がありますので…)
実際カラーチャートを見てみると、、、
オシャレ染めのページ。
真っ白の毛束に対して染めた色です。
あざやかでクリアな色ですね。
逆に言うと、黒やブラウンに染め上げるチカラが弱いということです。
そして白髪染め(コンフォートライン)のページ。
こちらも真っ白の髪を染め上げたものです。
どの色も黒〜ブラウンに染まり上がっていて、
クリアな発色というよりは、しっかり染め上げるといった感じですね。
つまり、クリアに染めたり透明感を高めたければオシャレ染め、
しっかり染め上げたければ、
白髪染めとこんな使い分けも出来るわけです。
ちなみに、、、、
昔は白髪染めといえば、
黒にしか染まらないというのが一般的でした。
最近の白髪染めはすごいですよ….
美容師も驚かされるモノばかり。
THROWのコンフォートラインは
白髪染めなのに赤みがなくしっかり染まる。
従来の白髪染めは赤茶をベースに作られてるのでどうしてとも重たい赤みがあったのですが、
コンフォートアッシュ
そして
コンフォートマット
の2ラインは白髪を染めながらクリアに染まるかなり使える薬です。
白髪がかなり多い人にコンフォートの
8レベル以上を使うと、
白髪残りやすくなるので美容師さんは
要注意を…..
少しでも白髪染めとファッションカラーの違いについて理解が深まれば幸いです☆
皆様、良いヘアカラーライフを。
IJK OMOTESANDOの芝原でした♪
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