鈴木全德
2021/10/26
秋から少しずつ寒い冬に時期は、変わろうとしております。
今年は、特に夏が暑かった為、秋に関してはすぐに過ぎてしまう感じます。
さて、最近は、よくお客様からホームケアのやり方をご相談されます。
その中で、多い質問が【ドライヤーの使い方】についてです。
世の中には、たくさんの種類のドライヤーがあります。
高い価格からリーズナブ価格まであり、大体サロンで使っている平均的なドライヤーは
一万円から二〜三万円台を使っている事が多く、それ以上だと七〜八万円台のドライヤーもあります。
しかし、その中でも、高いドライヤーを使ってもあまり効果を感じれない
そんな事もある場合がありますので、本日はドライヤーを基本の使い方と、軽く髪の構造についてお話をします
よく美容室で、『髪を乾かさないと傷みますよ』このような事をアドバイスをもらったりすると思うので、髪を乾かす事の重要です。
濡れたままにしておくと、頭皮や髪に雑菌が溜まり、髪の栄養がうまく循環せず細毛や薄毛の原因にもなり、切れ毛や艶がなくなってきたりします。
今の時期は、気温の差が朝晩でかなり変化するので、髪を乾かずにしていると体温が下がり頭皮は少しずつ血行が悪くなりやすいです。
ドライヤーを使う際は、上からあてるか?風を当てるか?それとも下からあてるのか?
普通に乾かしてるようで、実は、髪の構造に合わせたやり方をしないと
髪がいたみやすくなります。
まずは、軽く髪の構造をお話をすると、髪の表面は魚の鱗状になっています。
それが水に濡れると表面のキューティクルが開いた状態になります。
このままキューティクルが開いたままになると、髪が引っかかったり、髪に艶がなくなるので、髪を乾かす際はドライヤーを20センチ頭から離して、上から毛流れに沿って指を地肌に通しながら、乾かす事が基本的な乾かし方です!
その後に、温風から冷風に切り替えて、しっかりキューティクルを閉じてあげる事も大切です!
手荒く洗ってしまうと摩擦で髪同士が擦れて絡まりやすいので出来るだけ優しく頭皮をマッサージする程度が望ましいです^_^
シャンプーは泡立ちが良いものがオススメです^_^
意外とドライヤーの乾かした方は、人それぞれ違いますが一応基本的な使い方はあります。
ただ、うまく中々出来ないからざっとやりがちになるのでやり方はそれぞれで違ってもいいかと思います。
今回のドライヤーでの髪の乾かした方は、基本的な事で、髪の構造に合わせたやり方になるので、サロンでの使い方はこの方法を使う事がほとんどです。
特に、トリーメントや髪質改善メニューの際は、このやり方が1番髪に艶と潤いを出せるので、できれば皆様もこの基本的な乾かし方をご参考にしていただき、
乾燥しやすい時期も快適に過ごしていただければと思います!
では、今日はこの辺で
また明日。
今日の記事を書いたのはこんな人
山形市で美容師をやってます。艶髪師のzenです!
当店はトータルビューティーケアをご提案させて頂いております!
ヘアーのみならず様々な美に対してサポートを心がけております。
是非、貴方のお悩みをお聞かせください^_^
大人世代の白髪を生かしたカラーを主に
tintbar×THROWでのカラーを艶髪にかえていきます!
貴方の髪色をより、ハイクオリティに・・・
洗練された色を追求していきます・・・
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鈴木全德