高雄篤史
2021/06/30
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
おこめで例えるカラーの仕組み
について書いていきたいと思います
まず髪の毛の構造なのですが
かっぱ巻きみたいなイメージを
持って下さい
のり→キューティクルといってダムの入り口
みたいなイメージをお持ち下さいませ
ごはん→コルテックスといってここに栄養が
詰まってます
きゅうり→メデュラといって、髪の毛のハリコシを
決める部分で欧米人の方や猫っ毛の方は
ここが無い人もいるみたいです
って感じです
カラーはのりの部分を
パカっと開いていきます
パカっと開く開け閉めの時に多少のダメージがあって
負担になるんです
そしてのりを越えてご飯の部分に薬剤が到達したら
ご飯の中にメラニン色素ってのがありまして
脱色作用を行なっていきます
脱色をしていく事で黒→茶
パワーをあげていけば茶→黄→白
と土台が変わってきます
そしてその上から染料が入っていくので
土台の明るさに対して色味が変わってきます
例えばですが…
黒いおこめがあったとして…
綺麗なアッシュにしたいとしましょう
黒に青を入れていったら…?
青い色は出てきません
茶いろのお米なら?
ちょっとだけ色味が出てきます
黄色なら?白なら?
と脱色が強まると色味も強く出せます
その反面傷みも強くなるので同時にケアも
大切にしたいですね^ ^
是非ご参考になれば幸いです
ではまたー
高雄
Maison
高雄篤史