岩田 考司
2021/06/21
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
夏になりカラーを変えたいという人が増えています。
そんな時に意外と難しいのが
【美容師さんにどう伝えたらいいかわからない】
イメージが伝わらないというのがよくあります。
最近ではよく画像を見せてもらう事が多く、
【このようにしてほしい。】
このようなオーダーが増えています。
これで完璧ぽいのですが、これだけでは実は伝わりにくいので写真を見せる際の注意点を書いておきます。
まず画像を見る上で注意してほしいのは
何処で撮られているのか。
例えば外で撮っている写真なのか、室内なのか。そしてストロボなどの光が当たっているのか。
これによりカラーは変わります。
例えば外で撮られている写真で写真のような色にしてとなると
自然光を浴びてその明るさなので室内だと色は暗く違って見えるはずです。
ですので同じカラーと言われたら室内では写真より暗いカラーになります。
ですので室内でこの色がいいのか、外でこの色がいいのか。
ここを伝えるだけでも違います。
そしてもう一つ注意が必要なのが
【加工されていないか】
実際の色をいじりすぎているものはそんな色にならないというのも多くあります。
ですのでそこらへんも画像、写真等を見せる時に注意が必要です。
そしてもう一つは画像の色にするにあたったのご自身のカラーの履歴はしっかりと伝えてください。
例えば最低1年以内に黒染めはしていないか?
などを伝えておくと良いです。
最近のカラーといえば皆さん2.3ヶ月ぐらいを思い浮かべるのですが毛先のカラーは1年前ぐらいのも残ります。ですので1年ぐらいで黒染め、またはブリーチなどをしているなどある場合はそこもお伝えください。
これだけで画像等を持ってこられた時に仕上がりのクオリティは変わります。
是非お試しあれ
HAIRトレンザINTERNATIONAL
岩田 考司
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