鈴木全德
2021/02/17
白髪が増えてくると、伸びても目立ちにくくする為には、ベース作りが大事になります。
特に男性の方は短髪な方が多いので、白髪染めをした後に褪色してくると黒い部分と白い部分とのコントラストがはっきりしてしまい、白髪を目立たせないように明るめに染めても目立ってしまいます。
白髪の生え方やヘアスタイルによりますが、白髪染めをする前に大事なのが『均一な明るさ』になり、お客様の希望によって変わってくると思いますが今回は、『伸びても目立ちにくくしたい』がご希望でしたのでなるべくダメージを残さないように『減力ブリーチ』で白髪をぼかす程度にわざとリフトを上げすぎないようにしています。
目的によってブリーチの明るさを調整する事で、その後に染めるカラーの染まり具合が変わってくるのと髪へのダメージをなるべく軽減してあげないと継続的なカラーが難しくなります。
綺麗な色味を入れるなら2〜3回しっかりブリーチをする必要があると思いますが、白髪を染める場合に関しては、黒髪に染めるよりも根元の伸びが早いのですぐに目立ってきてしまう事を考えるとブリーチをそこまでしっかりリフトを上げすぎる必要性がないのと一回での仕上がりよりも継続できる髪の体力を作っていく事がもっとも大事になりますので
白髪をぼかすカラーの際にブリーチをする際は、なるべくその後のダメージも気にしながら染めると良いかと思いますので、ご参考にしてみてください。
次回は、ブリーチ後のベースに合わせる白髪生かしカラーレシピをご紹介します!
では、また明日。
青ブリーチを使いオキシ1.5%で1.5倍で使用しておりカラーの刺激を軽減する為にカラーミキサーでよく混ぜ合わせない方はしっかりマドラーで混ぜる事を推奨します。
放置時間30分〜35分
『ブリーチ剤は少し固めにしておくのがポイントです』
山形市で美容師をやってます。艶髪師のzenです!
当店はトータルビューティーケアをご提案させて頂いております!
ヘアーのみならず様々な美に対してサポートを心がけております。
是非、貴方のお悩みをお聞かせください^_^
大人世代の白髪を生かしたカラーを主に
tintbar×THROWでのカラーを艶髪にかえていきます!
貴方の髪色をより、ハイクオリティに・・・
洗練された色を追求していきます・・・
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鈴木全德