渡部真仁
2020/05/10
どうも♪
神奈川県相模原市相模大野でTHROWをメインカラーで使用している美容室【 Hair Lounge W 】の渡部真仁(わたなべ まさと)です。
THROW使い込んでるのでカラーでお悩みがある方は遠慮なくご相談下さい。
今回は少しいつもとは違うお話を書こうかと・・・・・。
今、この世の中では消毒や除菌、殺菌、抗菌といったようなキーワードが以前よりも大切かつ大事になってきているような気がします。
各サロンや各家庭でも色々と行動を行っていると思います。
今回は除菌剤を簡単にわかりやすく、まとめてみました~
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
今から書かせて頂く内容が正しいとか正しくないとかではありません。
個人的にわかりやすくしてみただけです♪
・【混ぜるな危険】と記載がある塩素系漂白剤やカビ取り用洗剤の主成分。漂白作用と殺菌作用がある。
・塩素と水酸化ナトリウムを反応させて生成されpHはアルカリ性を示し、油汚れや皮脂汚れなどを分解する。
・酸性の水溶液に反応すると有毒な塩素ガスが発生するので、注意が必要。
・カビなどの汚れに反応すると刺激臭が発生することから使用する際にはゴム手袋とマスクを推奨している。
・手指の消毒には使用不可
・スプレー容器に入れて噴霧して使うのは吸い込みの危険があるため不可
・皮膚刺激、塩素臭がある。衣服に付着すると漂白されるので注意が必要。
キッチンハイター、ミルトンなどよく見る製品。
厚生労働省・経済産業省よりウイルス対策として0.05%以上の次亜塩素ナトリウム液の作り方が案内されている。
・水と塩または塩酸を電気分解し陽極(+)側から得られる酸性の電解水。
・無色の液体でわずかに塩素臭がある。
・水と比べ金属を腐食する。
・食品添加物として扱う場合に次亜塩素水と呼ぶ。
・タンパク質や油分など有機物が混在する場合、殺菌効果が得られないため、あらかじめ十分に汚れを落とす必要がある。
・紫外線、温度によっても分解が進むため不安定で日持ちが難しい。強酸性次亜塩素酸水で3ヵ月。
・次亜塩素酸水は、食品添加物として認可されているが最終食品の完成前に除去しなければならない。
・濃度やpHにより塩素ガスが発生するため注意が必要。
食品添加物として認可を受けている次亜塩素酸水は、定義を【塩酸または食塩水を電解することにより得られる。次亜塩素酸を主成分とする水溶液】であり有効塩素濃度10ppm~80ppm(0.001%~0.008%)
・ウイルス除菌には70%以上で効果あり(厚生労働省WEBより)
・80%以上になると逆に除菌力が低下する(厚生労働省WEBより)
・揮発性が高く、一定濃度を保つための管理が必要。
・肌に使用した場合、脱脂作用があるためカサカサになりやすい。
2020年3月23日 厚生労働省より手指消毒用エタノール(指定医薬部外品)の不足に伴い、やむを得ない場合に限り高濃度エタノール製品を手指消毒用エタノールの代用品として使用することを認めている。(臨時的・特例的)
・水と溶質を電気分解し陰極(-)から得られるアルカリ性の電解水。(溶質の種類により特性が異なる)
・pH10.5以上のアルカリ電解水には細菌類、ウイルスに対しての除菌効果、消臭効果がある。
・真菌、カビ菌に対して効果が弱い。
参考になればと思います。
それでは。
また書きます。
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