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【インナーカラー】その取り方、毛量次第!

町田聖彦

町田聖彦

2020/04/06

群馬県前橋市の美容室ペイズリーパーク
町田聖彦です!
ヘアカラーとショート〜ボブに注力し、
【ラフでも決まる!ラクに決まる!スタイル】
を提案しています!

今日はピンクインナーカラーの事例を紹介します!

さっそくですが、まずはブリーチをしてベースを作ります!今回、表面は地毛のままインナーのみのカラーです。
ブリーチ後、ベリーベリーピンク:V6:クリア(5:1:3)

こんな感じに仕上がりました。
パッと見隠れぎみ。だけど耳にかけたりせずにもスタイリング次第でかなり主張!って絶妙なラインを狙っていきました!

そしてここから今回の本題ですが、インナーカラーを施すときその取り方・場所・範囲によって見え方は変わってきますね?
そこが個性や楽しみにもなるし、そしてボクら美容師も腕の見せ所だしセンスを問われるところにもなると思います。
隠しておくのか?
主張しておくのか?
普段どのようなスタイリングをするのか?
アレンジするときどう見せていくのか?

それぞれによって対応も変わります!

今回のケースでは隠す感じではなくある程度見せていくのと、襟足は入れないデザインにしました。それとランダム感や遊びが出るようにとギザギザスライスにしてあります!
そしてこの範囲(特に被せる毛の残し具合)を決めるとき、その人の毛量の見極めも重要になってきます!
今回のゲストは、毛量が多めな方です。これが上部のスライスの位置を低めにすると被る毛髪が多すぎて、あまり目立たなくなってしまいます。なので結構思いきって、ほぼモヒカンライン辺りまでとバックはツムジのやや下辺りまで取りました!

このように、求められるデザインによっての位置の決め方。そして、その人その人の毛量の見極めも仕上がりに違いが出てくるので重要な要素かと思います!

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群馬県前橋市の美容室ペイズリーパーク代表。フリーターやバンドマン、イラストレーターなどの遠回りを経て、個人店や大型店などを経験後2017年2月マンツーマン対応(2席のみ)のプライベートサロン、ペイズリーパークオープン。アートや音楽に囲まれたのんびりとした空間でお客様をお待ちしております。いつまでも【美】を楽しんでもらえるよう、訪問美容・介護美容にも対応させていただいております。
自身の感じているカラーの楽しさ・可能性をお客様と共有出来る様、その魅力を伝えていきたいと思います。
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