高雄篤史
2019/05/17
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
日に日に紫外線が強くなってきましたね。
紫外線は5月から9月まで強くなるそうです。
髪の毛にどういう風に影響があるのか調べてみました。
□キューティクルがはがれやすくなる
キューティクルは、髪の一番外側を覆っている魚の鱗みたいなもの。
そのキューティクルが紫外線の影響でめくれたり、はがれてしまいます。
髪の中のタンパク質や保湿する成分が流れ出て、髪の水分や栄養がなくなってしまいます。
□髪のツヤがなくなり、パサつく
紫外線でキューティクルがはがれると、髪の中の水分や栄養が流れ出てしまい、それが原因で髪が乾燥し、パサつきの原因になります。夏に髪の表面だけパサパサしてくるのは、紫外線の影響でもあるのです。
□髪の柔軟性がなくなり、切れ毛や枝毛ができる
強い紫外線は髪内部の結合を壊します。
そのために髪の毛の柔軟性がなくなり、引っ張っただけで髪の毛が切れたり、毛先に枝毛ができやすくなります。
□髪の変色やカラーの色持ちを悪くする
紫外線は髪内部のメラニンを分解する力があります。
メラニンというのは、髪の色を作る色素なのですが、メラニンが紫外線によって分解されてしまうと髪の色が徐々に抜けて、赤みを帯びた色に変色します。
カラーリングをしている髪は、バージン毛よりメラニン色素が少ないため、より紫外線の影響を受けやすい状態に。
□髪や頭皮の老化現象が進む
肌が紫外線を受けると、シワやたるみの原因になるように、髪や頭皮も同じように老化現象が起こります。紫外線により、髪の毛の根元にある毛母細胞がダメージを受けると、抜け毛や薄毛、白髪の原因になります。
紫外線を浴びすぎて良い事はないようです。
日傘や帽子などでしっかり予防しましょう!
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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