中村有佑
2016/04/23
「ヘアカラー、それは儚いもの…」
こんにちは。
「THROW journal」公式ライターを務めさせていただいているair-GINZAの美容師中村有佑です。
僕のことをご存知でない方が多数だと思いますので、少しばかり自己紹介を。
豹柄と猫が好き
、、、以上です。
そんな豹柄と猫が好きな僕に、、、
先日届いた、6月に発売開始される「究極のアッシュ」を求めて造られた【THROW】
前回はセオリー通り、アッシュ「A/07」を使ってレポを書かせていただきました。
完璧なアッシュを手に入れたお客様。
正直、「ん?THROWって最高かな?」と思いました。
思ったのですが、、、探究心はそれだけではもちろん終わるわけありません。
使いたいのです。
見たいのです。
今や、お客様からのニーズの多くを占める【白髪染め】(グレーカラー)
といっても、私は「白髪染め」というワードは使いません。
(見解はこちら)
そう、私がそういったワードがただ好きでないだけなのですが、少なからずともお客様の大半は気にされている方が多いこの時代。
ニーズも多様化し、「白髪をしっかりカバーしつつ、色が鮮やかに発色する」といったことが求められております。
果たして、この【THROW コンフォート】の実力や如何に?
使いたくてウズウズしている僕。
スタッフの身内を召喚させていただきました。
白髪はないのですが、褪色してオレンジを感じる色になっています。ここに他の色をミックスさせず「コンフォート単品使用」にて白髪をカバーするためのブラウンベースのカラーと発色レベルを確認したいと思います。
(ちなみに、見解にも書いているように、僕は白髪がないお客様でも色素補正の為にグレーカラーをバンバン使います)
「マット=緑」ですね。
髪の赤みを感じさせないようにしてくれるマット。
アッシュの仕上がりを求める際によく使用される色味です。
開発者曰く、「マットがキテる」とのことで、期待大であります。
モットーである「丁寧かつ超スピーディー」に。
残像拳使ってます。
シャンプー後。
すかさず乾かします。
仕上がりをチェックしながら、、、
こ、これは、、、
驚きました。
つ、、、
つ、、、ツヤが、、、
ツヤが、す、すごすぎる、、、
仕上がりのツヤが凄すぎて手が震えました。
(震えはウソです)
とりあえず、仕上がりにドキドキしながら乾かしました。
上質という言葉が当てはまるこの深み。
単品使いでここまでの発色レベルは他に見たことがありません。
神かよ。。。
赤みを抑えつつ、色の深みと上質を与えてくれる「THROWコンフォート」素晴らしい。
開発者のおっしゃる通り、マットの仕上がりも最高でしかありません。
そして、、、当店ではTHROW導入が決定しております。
白髪を気にされる方もぜひ楽しみにしていただきたいですね。
6月を待て!!!
店舗名
air-GINZA(エアーギンザ)
取扱ブランド