岩田 考司
2023/11/03
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
空気が乾燥する季節は髪の毛がパサついたり、頭皮がかゆくなったりしませんか？
乾燥が気になるとき「いつも肌に使う化粧水を髪の毛に使えば乾燥が防げるのでは？」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、化粧水を髪の毛に使うとどうなるか、メリット＆デメリットとあわせて解説します。髪の毛や頭皮の乾燥が気になる方はぜひ参考にしてください。
結論からいうと、化粧水を髪の毛に使っても問題ありません。
化粧水にはコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されています。シャンプーやトリートメントにもよく使われる保湿成分なので、乾燥した髪の毛や頭皮にもうるおいを与えてくれます。
肌はしっかりスキンケアをして保湿していても、髪の毛や頭皮のケアはおろそかになりがちではないでしょうか。しかし、顔と頭は同じ一枚の皮膚でつながっているので、髪の毛と頭皮にも保湿は必須です。
頭皮が乾燥すると、フケやかゆみ、白髪、抜け毛などさまざまなトラブルの原因になります。また乾燥で髪の毛がパサつくと、見た目や手触りも悪くなりますよね。
うるおいのあるサラサラの髪の毛を目指すには、髪の毛と頭皮をしっかり保湿することがとても大切なのです。
続いて、化粧水を髪の毛に使うメリットとデメリットを解説します。
化粧水を髪の毛に使う一番のメリットは、手軽に保湿ができるところです。ヘアミルクやヘアオイルなど髪の毛専用のケアアイテムを持っていなくても、化粧水なら持っている方が多いでしょう。
乾燥が気になるときやヘアミルクが切れてしまったときにも、化粧水があれば手軽に髪の毛と頭皮にうるおいを補給できます。家に余っている化粧水でもOKです。
化粧水を髪の毛に使うと、ものによってはべたつくことがあるかもしれません。髪の毛や頭皮に使う化粧水は、とろみのあるものではなく、サラッとしたテクスチャーのものがおすすめです。
また、化粧水に保湿効果があるといっても、ヘアミルクやヘアオイルのようにダメージケアや髪に必要な栄養分を与えてくれる効果は期待できません。乾燥やダメージからしっかり髪の毛を守るには、専用のヘアケア剤を使うのがおすすめです。
化粧水を髪の毛に使うときは、ぜひ以下のポイントを押さえて使ってみてください。
化粧水を手に取って髪の毛につけると、つけすぎたりたれてきてしまったり、うまくつけられないことがあります。
髪の毛にはスプレータイプの化粧水を使うか、市販のスプレーボトルに詰め替えて使いましょう。
化粧水は毛先や髪の毛全体ではなく、地肌（頭皮）を中心につけてください。特に分け目やつむじなどは紫外線が当たり乾燥しやすいので、化粧水でしっかり保湿しましょう。
頭皮全体に化粧水をなじませながら頭皮マッサージもすると◎。血流が促進され、ハリとうるおいのあるすこやかな頭皮を目指せます。頭皮環境が整うと、健康でキレイな髪の毛が生えてくるようになります。
化粧水を髪の毛に使うタイミングは、頭皮が乾燥しやすいお風呂上がりがおすすめです。髪の毛をタオルドライした後、化粧水をスプレーして頭皮マッサージし、ドライヤーで乾かしましょう。
ヘアオイルやヘアミルクを使う場合は、化粧水→ヘアオイルまたはヘアミルク→ドライヤーの順で使ってください。
化粧水を使うことで、髪の毛や頭皮の乾燥をある程度防ぐことができます。とはいえ、やはり化粧水だけではヘアケアは不十分です。
しっかり保湿してより効果的にうるツヤ髪を目指すには、ヘアオイルやヘアミルクなど髪の毛専用のアイテムを使うことをおすすめします。
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ロレッタ エメ ミストケアオイルはミストタイプのアウトバスケアオイルです。ドライヤーによるダメージから髪を守ります。
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ロレッタ エメ ナイトトリートメントは寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです。
肌と同様に髪の毛や頭皮にも乾燥は大敵です。乾燥しやすい季節だけでなく、紫外線を浴びたときやお風呂上がりなど保湿が必要なシーンは多くあります。ぜひ日頃から髪の毛と頭皮もしっかりケアするように意識してみてくださいね。
髪の毛のパサつきや広がりが気になるときには、サロントリートメントも効果的です。定期的なサロントリートメントと毎日のヘアケアでうるツヤ髪を目指しましょう。
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岩田 考司
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