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顔周りに付いたカラー剤の落とし方

菅原英章

菅原英章

2016/04/20

こんにちは!多摩センターで美容師をしてます菅原 英章です^^

白髪染めやヘアカラーをした時に顔周り生え際にカラー剤が残ってしまう経験をされたことがありますか?

特に白髪染めなどのしっかりと染めていく場合だとカラーが皮膚に残ってしまう事があります。

通常だとカラー専用の落とすものがあるのですがなかなか美容師側も見落としてしまう場合があるので落とす方法を書いていきたいと思います。

白髪染めは染料が濃い

先に結論から申し上げますクレンジングや洗顔石けんでその日のうちにしっかりとこすって落とす

皮膚に染まっている部分を後回しにすると洋服のシミと同じようにどんどん落ちにくくなってしまう為早めにクレンジングや洗顔でよく洗うことをお勧めします。

写真のように白髪染めは染料が濃くなおかつしっかりと白髪が染まるように頭皮に溜めるように塗っていきます。

白髪染めの染料についてはこちら
白髪染めとおしゃれ染めヘアカラー普通のカラー剤との違いとは? | 多摩センター 美容師 菅原英章 のブログ

写真のようにしっかりとカラー剤を塗布していかないと白髪に対してしっかりと染まらないためどうしても顔周りなどに残りやすくなります。

そうなる前にどうにか対処できないの?

サロンで白髪染めをする場合はカラーをする前に顔周りに保護をするクリームをつけさせて頂いています。

こういうやつです。

今迄カラーをしてきて皮膚に残りやすいのは乾燥肌な方が残りやすいと思っています。

このクリームは髪についても染まりが悪くなるということはありませんし、お肌が敏感な方にはパーマ前などにもしっかりとつけることでしみにくくしてくれる優れものです!

また頭皮にはオイルタイプの保護オイルをつけることで頭皮への染まりやしみにくくする作用があります。

カラー後のシャンプーでも大事な事が

カラーの時にシャンプーをする前に乳化という工程をしています。

エマルション – Wikipedia

ウィキペディアで調べましたが意味不明。。。

要はカラー剤をそのままシャワーで流すのではなく、お湯を溜めて指で顔周りのカラー剤をこすって落としていく作業です。

そうすることで落ちにくいカラー剤も落とすことができます。

それでもなお暗いカラーをされている方は落ちない時があります。

そんな場合はカラー剤専用のリムーバーなるものがあるでそちらでおとしていきます。

まとめ

白髪染めやカラーをした後に顔周りにカラー剤が残って気になる方はカラー前に保護のクリームをしっかりつけてもらったり、ファンデーションなどを厚めに塗っておくとカラー材が残りにくくなりますよ!

その前にシャンプーマンの方には是非注意して頂きたいと思います。

ぜひご参考下さい。

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ART RUSH Rebs

菅原英章

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世田谷成城学園前店にて8年間勤務後、2015年多摩センター店オープンと同時にチーフスタイリストとして従事。

 特に大人女性世代のヘアカラーを得意とし「艶」「色もち」「低ダメージ」をテーマに、品のあるヘアカラーに留意している。

 ヘアカラー、ヘアケアについて多織でありウェブメディア「MERY」「by.S」「THROW journal」にライターとして寄与。個人メディア「sugawara.com」では日々美容情報を更新している。
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取扱ブランド

    http://hideakisugawara.com

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