桑野 友春
2018/05/17
静岡県の掛川市の美容室『クラウンズヘア』のクワノです。
今日はちょっとだけ気になること。
調べてみると実は、洗浄成分に大きな違いはなく、似ている成分を使っていることが多いようです。食器用洗剤、歯磨き粉とも基本的には同じ洗浄成分で構成されています。
ですが、
ボディソープで頭を、シャンプーで体を洗うと・・・
だれもが経験があると思いますが、間違ってボディソープで頭を洗うとキシキシしたり、シャンプーで体を洗うとヌメリ感があったりしてさっぱりしないっていう経験ありませんか??
ボディソープとシャンプーの洗浄成分の種類は類似成分なんですが、シャンプーの方には髪をきしませない、絡ませなくする成分が入っているというのが大きな違いになります!
整髪料や皮脂汚れを洗い流す為に…
髪に付着した整髪料や皮脂汚れを落とすために、若干シャンプーの方が洗浄成分が高めに作られている場合もあります。
洗浄成分によって一概には言えないのですがマイルドに作られているのでアミノ酸系のシャンプーであればボディソープと同様、もしくはそれよりマイルドに作られて、肌に優しい製品も多くあります。
もしや頭皮の痒みや、背中の肌荒れが気になる人は・・・
頭皮に痒みがあったり、耳の後ろが荒れていたり、肩や背中に痒みやニキビが気になる人ははもしかして、その刺激の強いシャンプーの洗い残しからくるものかもしれません。
ですから、シャンプーの仕方の鉄板ですが、
シャンプーは髪の奥まで洗浄成分がしっかり行き渡るように粘度も高く作られていて、髪が絡まないよう泡も多くたちます。
ですからしっかり流さないと全部落ちきりません。
もしくは、ベビーシャンプーにも使えるような低刺激な洗浄成分をつかったシャンプーを美容師さんに勧めてもらいましょう。
自分の肌や髪のことですからもう一度考えていきましょう♬
同じ肌なのですがら、いい化粧品を選ぶのが当然のようにいいシャンプーを使いましょう!
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桑野 友春