髪の毛を染めるにも色々ありますよ。 | bex journal
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髪の毛を染めるにも色々ありますよ。

安藤 芳樹

安藤 芳樹

2016/04/16

こんにちわ。

奈良県生駒市のnao*c area2の安藤です。

今回の記事は【ヘアカラーの種類】について。

髪の毛を染めると言っても、今はたくさんの種類の薬剤があります。

大きく分けると、

・ヘアカラー
・ヘナカラー
・マニキュア

があります。

最近はヘアカラーの中にもかなり種類が多くなってますが、今回はこの3つに分けて説明します。

まず、【ヘアカラー
こちらは一般的に言われているカラー[毛染め]です。

こちらは髪の毛のメラニン色素(黒色)を削ってそこに薬剤を反応、発色させて色を染めていく方法です。

基本的にはメラニン色素を削っていくので、染める前よりも明るくする事も可能です。1番希望の色に近づけることができます。

続いて【ヘアマニキュア
こちらは、髪の毛の表面に、反応させて染めていく染め方です。

マニキュアは、髪の毛表面のプラスイオンに染料のマイナスイオンが反応することで発色します。

メラニン色素を削ることはないので、明るくする事は出来ません。ただ、ダメージはほぼありません。
元の髪の毛の色にも影響を受けます。
色持ちはおよそ3週間〜1ヶ月ほどです。

続いて【ヘナカラー
ヘナカラーについては、基本的には植物由来の染料なんですが、100%植物性ではないものも多いです。(ここではややこしくなるので100%植物性としてご説明します。)

植物由来の色素を髪の中に入れて発色させていきます。

基本的には、植物由来の色素なので、明るくする力はありません。ダメージもほぼありません。


植物のアレルギーがある方は使えません。

ダメージを考えると、マニキュア、ヘナはほぼありません。

しかし、色持ちや発色、明度の調節ができるのはヘアカラーになります。

最近のカラー剤は、極力ダメージも少なくなって来ていますので、髪の毛の状態、仕上がりのご希望を、担当の美容師さんに伝えて、選んでいくのが良いかと思います。

それぞれの薬剤の特性もあるので、ぜひご参考にしてください。

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安藤 芳樹

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美容学校卒業後、大阪、京都、奈良の美容室で、教育担当、店長を経験し、2019年4月より独立し、奈良生駒市に【Eni -SALON&EYELASH-】をオープン。 特にヘアケア、カラーが得意で、SNSからの指名顧客も多く、【アッシュ】【ハイライト】などを希望される方も多くなっている。 現在はスタッフ二人でゆっくりとリラックスできる空間、雰囲気の店作りに励んでいる。
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取扱ブランド

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