高雄篤史
2017/10/03
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
今月のライターへのテーマ
「ヘアカラーにおけるあるあるネタ」
という事で以前の記事にもご紹介させて頂きましたが、僕はコレを大切にしています
濡らしてカラーする事
ですね。
濡らしてカラーをする事を大前提に配合や薬剤の調整をします。
「濡らした方が○○じゃん!」
「乾かした方が○○だよ!」
と日本中の美容師さんの意見があると思います。
どっちも全然ありだし、問題ないとは思います。
ちなみに…
僕は濡らした方が良いと思う理由のまとめはコレ
■塗るの早い
■髪を必要以上に引っ張らなくて良い
■絡まらない
ですね。
総合的に見て
早く塗布して、お客様に負担が無い事
ここへのこだわりが強いですね。
それも相まってリンクしてくるこだわりはコレ
後は過酸化水素水、オキシの配合を最近は特にこだわっています。
オキシの詳しい内容は↓
明るくしたいから6%で、暗くするから3%という単純な事だけではなくて
ちょっとだけ明るくしつつも色味もそっと…
みたいな時は 4.5%
明るくしつつも適度にメラニンは残したい…そんな時は5%
ところがどっこい微妙に4%などなど…
■濡らしてカラーを塗布する事
■オキシの微調整で必要以上に明るくし過ぎない事
この2つが僕のこだわりです。
やっぱり良い色味も髪の状態ありき。
カラーもカットも終わって
「はいおしまい」
ではなく、手が離れた後にも1%でも良い状態を持続する事が大切だと思います。
■1分でも無駄な時間を減らす
■無駄に明るくし過ぎない
■お客様に負担をかけない
ウェットで塗布する事とオキシの微調整によって色持ちも良く、髪の状態を良く保てる事。
そこがこだわりです。
少々マニアックな内容でしたが、細部に神は宿ると言います。
そんなこだわりのお話しでした。
ではまたー
高雄
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