中村 翔
2017/05/18
埼玉の春日部で美容師をしております中村です
暑くなってきましたね
正にカラー真っ盛りです(季節関係ないですが)
突然ですが
美容室でカラーする時、何かつけてからしてることはないでしょうか?
あれってするとしないではカラーの発色やもちにも影響がでます
トリートメントと聞くと手触りが良くなる、艶がでるなど質感などに目がいきがちですが
一番の目的は
髪の内部補強です
まず髪の毛をざっくり説明すると
よき海苔巻きで例えられます
海苔巻きってなんやねんという感じですが
ざっくりですが
海苔の部分が髪でいうキューティクル
ご飯の部分がケラチンやらcmcやらお客様は覚えなくていいところですが
このご飯の部分がカラーの発色には関わりがあるわけです
イメージしてください…
カラーやパーマの繰り返しで海苔の部分が開きます
すると中のご飯が外にでますよね?
先ほどカラーの発色にはご飯の部分が関係あると書きましたが
もしご飯がなかったらどうでしょうか?
発色するところ自体ないのでキレイに染まる感じがしないですよね!?
そう正に美容室でカラー前につけてるアレは
髪の内部のご飯の部分を作ってる
わけです
それによってよりスロウカラーの質を高めているわけです
カラーのあとはもちろんシャンプーしますよね
しかし美容室ではシャンプーだけでなく
よりカラーの質を高めるために処理をします
カラーをすると薬剤の影響でどうしてもアルカリに偏ります
このアルカリをしっかり除去することでカラーの色持ちを良くしたりダメージを最小限に抑えているわけです
炭酸泉を使って除去する場合もありますね
いかがでしょうか?
ここまではホームカラーではできないですよね?
美容室だからできるハイクオリティカラーをぜひ体感しましょう
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