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「塗りムラ」を防ぐポイント。

吉田太紀

吉田太紀

2017/03/10

THROW journal のオーサー
原宿・表参道・明治神宮前AnFye for prcoの吉田太紀です。

今回は、「塗りムラ」について書きたいと思います。

ハイトーンのベースに「色味」を入れる時、
一番気になるのは「ムラ」ですよね。

特に、「カラーを二回重ねるダブルカラー」が出来ない時は「ワンカラー」でムラを作らないようにしなければ大変です。

ベースがこんぐらいの明るさ。

ムラを作らないポイントは「3つ」

・塗布スピードを上げる。
・塗布量を部位によって変える。
・根元の伸びた部分との境目をなじませる。

この3つを「効率的」に行うなら、

めっちゃ、濡らせばいい。

中途半端なウエットじゃなくて、「水が滴る」くらい濡らします。

カラー前に濡らすかは賛否両論ありますが、
ドライもウェットでも塗ったコトがある方なら分かると思いますが、
仕上がりは「変わらない」って言ってもいいくらいです。

むしろ、経験が浅い方が「ドライ」で塗ったら、それこそ「ムラだらけ」になります。

そういう意味でも、ハイトーンでムラを作らないカラーは「ウェット」をオススメします。

仕上がりはこちら。

変なムラもなく、キレイに染まりました。

ハイトーンの髪にカラーするとき、ムラになりやすいなーって方は、一度試してみて下さい。

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Instagramフォロワー5万人の「ヘアケア美容師」 4万人以上の髪のダメージでお困りの方を吉田考案の「ジュエリーシステム」で艶髪にしています。パナソニックのオフィシャルサポーター、オンラインサロン【Job‘s】オーナー、同業の方に向けた講習会など多岐に渡り活躍。
「ヘアデザインは綺麗な髪から」をコンセプトのヘアケア特化美容室【AnFye for prco】【AnFye.dueldo】2店舗とマツエクサロン【AnFye cote】を運営。
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