吉田太紀
2017/02/23
THROW journal のオーサー
原宿・表参道・明治神宮前AnFye for prcoの吉田太紀です。
今日はね、「塗布」について書いていきたいと思います。
結構、美容師さんと話していて「カラー剤」の良し悪し「髪質」の良し悪しで仕上がりを決める人が多い気がしたので、そんなコトを書きたいと思います。
そもそも、「染まりにくいカラー」なんてそうそうあるものじゃない。
先ず、ここがブレてる若手の方って多い気がします。
もし、「染まりにくいカラー」があるとしたらそれは、「塗布」に問題があると思います。
「色味」って部分では「得意、不得意」のカラーはあるかもしれませんが、
今のご時世に「染まりにくいカラー」なんて、なかなかないんじゃないでしょうか?
もし、「染まりにくいカラー」があると思う方は、
「髪をしっかりウェット状態で均等に塗布」
「あまり、補色とかは考えず「単品」でカラー選定」
この2つがしっかり出来れば解決すると思います。
「ドライ状態」で塗布にこだわる方もいらっしゃいますが、そういうのお客様には関係ないですからね。
「最高の仕上がり」を作れるなら「工程」なんて二の次です。
そこは「自己満」の部分ですから、もし、やりたいなら「お客様」ではなくて、「モデル」さんや練習で完璧に仕上げてからの方がいいんじゃないかと。
こだわりも必要だと思いますが、プロである以上「結果」がすべてだと思うので。
関連キーワード
【AnFye for prco】【AnFye.dueldo】
吉田太紀
店舗名
【AnFye for prco】【AnFye.dueldo】
取扱ブランド