中村有佑
2016/09/12
THROW journalをご覧の皆様、こんにちは。
チンピラではありません。
アッシュの申し子、【air-GINZA】の中村有佑です。
こんなイキったプロフィール写真ですが、お客様からはとても不評で辛いです。
「予約やめようかと思いましたw」
そんなセリフに笑顔で対応しながらも、心の中はお通夜状態。
私もこのTHROWでカラーリングして、爽やかアッシュなイケメンに生まれ変わり、ウハウハした人生を送りたいと思っています。
そう。前回の記事では新色である、、、
仕上がりも良好で、深みと上質さを兼ね備えたアッシュが完成しました。
ですが、お客様にご提案するとやはり、、、
「え、、、紫?」
「おばあちゃん、、、?」
「紫とかマジ草www」
そんなお声をよくいただき、まだまだバイオレットというカラーが世に浸透していないことを日々実感しているわけであります。
ちょっと待ってください。
ほらほら、これだよ!!
時代はこれなんだよ!!!
トレンドは「愛され」とかじゃなくて「バイオレット」なんだよ!!!
はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、てか、、、
「愛され」ってなに??wwwww
そんなよく分からない、世に蔓延るワード「愛され」を淘汰すべく、「バイオレット」を浸透させていきたいと思っております。
、、、おっと、前置きが長くなるのはいつものクセ。
失礼しました。
「愛され」ってなにwwwww
「air-GINZAかわいいフロント」にぶち込んでみました。
褪色しきって、完全にアンダーカラーと呼ばれる「元々持っている色」だけになっており、オレンジ味しか感じません。
これでは店の顔「フロント」として失格。
早速、至高の「バイオレット」へチェンジしていきましょう。
「A8:V6=4:1」
「アッシュ×バイオレット」の神配合をちゅどーんと。
彩度濃い目にて、「明るさは暗くしない、だが暗く見える」という仕上がりを狙ってカラーしていきます。
しっかり薬剤が発色するまで時間を置くのがポイント。
色の種類(アッシュ、ピンクなど)によって発色する時間も変わってくるため、その辺の見極めも大切なところです。
まぁいいか( ´ _ゝ`)
こんな「秋カラー」という枠だけでは収まらないクオリティの「アッシュ×バイオレット」
今後もTHROWの発色にご期待ください。
自分でも「愛され」とか言ってヘアスタイル創っていたみたいなので死にたくなりました。
逝ってきますね。さようなら。
店舗名
air-GINZA(エアーギンザ)
取扱ブランド