新井 誠
2016/09/01
どうも。成田のアッシュマン新井です。
Makoto Arai
千葉・成田の美容師
先日、子供が産まれたのですが、世のお母様方には頭が上がりません。。。
ミルク、オムツ、沐浴などなど。。。
覚えようと思い、全て妻と一緒にやらしてもらったのですが、力加減など難しく、入院一週間で先に覚えてきた妻がめちゃくちゃ頼もしかったです。
『母は強し。』
本当にそう思います。
そして、私はそんな世のお母様方がキレイでいられるようにがんばりたいですね。
しっかりとツヤが出るように、そして朝の手入れが楽になるようなカットをしておくと、時間をかけづらい【髪の毛】もキレイにまとまって、夜寝不足だとしても疲れを感じづらい素敵な後ろ姿になります。
もちろんママさんだけでなく、仕事が忙しい方にもオススメです。
『キレイな髪』、一緒に創らせてくださいませ。
と、前置きがかなり長くなりましたが、、、
というところを。
日々、『アッシュ』を研究し、毎日染めさせていただいていると、一目見させていただくと「この髪質は………!!!めちゃ良い色入る!!!」というような【新井センサー】が備わってきているのですよね。
ということで、その『センサー』に引っかかりやすい髪質をお伝えします。
特に『アッシュ』が入りやすい『髪質』というのは、、、
これは髪の毛が硬めの方と比べると、結構色の入りが違います。
なぜならというと、大体の細毛、軟毛の方の髪の毛は、『元々の赤みが薄い』のです。
髪の色を茶色くしただけでも、赤っぽくなく、黄色みを感じるような色になりやすいです。
この『赤み』が薄いというのは、『アッシュ』にする上でめちゃくちゃアドバンテージを持ちやすいのです。赤みがないことで濁りが少なく、浅い感じの色が出やすくなります。
こちらの方の髪質とかドンピシャです。
めちゃ浅い感じの素敵な色が出てくれました。
ただ、『細毛・軟毛』の方だと簡単に出来るような色でも、硬めの方だと『赤み』が出やすく、浅い雰囲気がだしづらいです。
んでもそれは、『硬い』というところが問題なのではなく、『赤み』が強く出やすいのが問題なのです。
なので、赤みをとるための『ダブルカラー』や、赤みをつぶすために『濃いめのアッシュ』を入れることで、『アッシュ』の完成度が変わってきます。
なので硬めの髪質の方は、『浅い雰囲気のカラー』にしたい場合には『ダブルカラー』。
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『暗めのダークアッシュ』の仕上がりにされたい方は、『激濃いめのカラー』をオススメいたします。
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今回は、そこにフォーカスさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか???
今後、髪を染めるときに、こういったところをご自身で把握されていると、仕上がりもまた変わってきます。
是非是非、ご参考にしてみてくださいませ。
ではでは。
Wiz 公津の杜店
新井 誠