airの木村です。

タレントさんの旦那さんが美容師で不倫報道があった時の美容師さん家庭の雰囲気を想像するとゾワッとしています。

我が家だけは無関心か？

と思いきや、別に全く関係ない事には1ミリも興味を示さない妻も、疑うわけではないですが、美容師というだけでLINEがくるほどです。

不倫ダメ絶対！という事でこの案件も全く関係ないですね。

さて…

モデルの「鈴木えみ」さんが髪をメンテナンスに来てくださいました。

「いつもの様に」という事でして…

さぁ！やろう。

そんな時に…

なんと…アクセントカラー”BLUE”がない…!!!

そう、THROWのキモでもある”BLUE”が欠品しちゃってるわけですよ。。。

まじか…

かなり絶望しました。

その模様はまるで…

真田幸村「大野殿、打って出ましょう！伏見に展開し徳川の足を止めるのです！」

大野治長「ならん！籠城じゃ！秀頼様に何かあったらどうする！？！？」

真田幸村「きええええええい…!!!」

という、かの「大阪夏の陣」くらい絶望しました。

僕は籠城しません。

打って出て闘うのみです。

そんな時どうしよう？

あっ…!!!

そうだわこれが…

「コンフォートアッシュ」を使おう。

そう、僕の脳裏に浮かんだのはコンフォートアッシュ。

そして、ファッションの6/Aを明るめコンフォートアッシュと混ぜる事によりテイストが近くなるのでは？と…

と、いうのは…

コンフォートアッシュの濃さを活かす

そう、コンフォートシリーズは明るめでもしっかり色がのってきます。なのでアクセント的なものテイストが出しやすいわけです。

時間も少し長めに

発色時間を長めに、アルカリ濃度は5%程に割り使用。

処方 6/A:8/CA 1:1 5% 30分放置

という感じで出しにいきました。

普段はBLUEを混ぜて8/Aなどで割ったりしていますが、こちらでトライ。

仕上がり

うむ！！！

いいじゃないか！！！濃いのぅ！

コンフォートの味わいも活きつつ、6レベルアッシュの濃さも活かされています。

放置時間と2剤濃度もポイントですよね。

深さと濃さ、色合いのハーモニーが出ています。

が、これも長く使っていての残留色素にも助けられていますからね…

まぁ、応急処置程度でしょう。

やはり打って出ていたら未来が変わっていたかもしれない…!!!

そんなこんなでやはり籠城はするな。という事でお後がよろしい様で。

こんな感じもよかったらご参考ください。