岩田 考司
2025/01/22
こんにちは。
大阪のトレンザのイワタです。
花粉症対策は髪にも必要?
花粉が髪につくとどんな影響があるの?
花粉が飛ぶ季節になって、外出がおっくうになっていませんか?
実は、髪にも花粉はつきやすく、花粉症の人は対策が必要です。
本記事では、花粉が髪にどのような影響を与えるのか説明します。
花粉が髪につくのを予防する方法も解説しますので、花粉症で悩んでいる人はぜひ最後まで読んでみてください!
花粉は服よりも髪につきやすいので、花粉症の人は髪への対策も必要です。
付着しやすい理由として、以下の3つがあります。
髪への花粉対策が必要な理由を知り、お出かけの参考にしましょう。
先に対策を知りたい人は「花粉が髪につくのを防ぐ方法5選」まで読み進めてみてください。
髪は細かい毛束が無数にあるため、表面積が大きいのが特徴です。
それだけ花粉のくっつける範囲が広いので、空気中の花粉が髪についてしまいます。
特にロングヘアの人は短い髪の人よりも表面積が増えるため、花粉の付着量が多くなります。
なるべく表面積が小さくなるよう、外出時は髪を束ねるようにしましょう。
髪が静電気を帯びていると、空気中の花粉を引き寄せてしまいます。
特にスギ花粉が飛ぶ2月〜5月は空気が乾燥しているため、静電気が発生しやすい状態です。
ポリエステルやアクリル、ナイロンのような合成繊維の服は摩擦で静電気が起こりやすいので、外出時には避けた方がベターです。
髪がダメージを受けると、キューティクルが開いてしまい、花粉をキャッチしやすくなります。
特にカラーリングやパーマで傷んだ髪は、表面がざらつきやすく、花粉が絡まりやすいので注意が必要です。
ホームケアやサロンでのトリートメントで髪をケアし、花粉が付着するリスクを減らしましょう。
花粉が髪に付着することで生じる影響は以下の3つです。
髪の健康を保つためにも、どんな影響があるのか把握しておきましょう!
髪に花粉が付着すると、髪の表面がざらつき、ツヤを失ってしまいます。
花粉が汚れとなって蓄積し、乾燥の原因になるためです。
特に、静電気を帯びている髪は花粉を吸着しやすく、パサつきを感じやすくなります。
パサつきを防ぐには、花粉を落とし、ヘアオイルやトリートメントで髪の保湿を心がけることが重要です。
花粉が髪や頭皮に付着すると、頭皮の刺激になり、かゆみや炎症を引き起こすことがあります。
花粉がアレルゲンとして働き、免疫反応を誘発してしまいます。
さらに、花粉が頭皮の乾燥を悪化させるので、敏感な状態になりやすいです。
花粉の飛散時期にカラーやパーマをする場合は、頭皮付近を避けるなど、注意が必要です。
髪に付着して持ち帰った花粉が身体の他の部位につき、全身のアレルギー症状が悪化する可能性があります。
特に髪が長いと、多くの花粉がつきやすく、鼻水や目のかゆみを引き起こす原因になります。
悪循環を防ぐためにも、外出時に花粉が髪につかないよう対策を行うことが大切です。
花粉が髪につくのを予防する方法として、以下の5つがあります。
花粉症でつらい思いをしないで済むよう、対策をして出かけましょう!
髪をまとめることで、花粉がつく表面積を減らすことができます。
特に、ポニーテールやお団子ヘアなど、髪をしっかり固定するスタイルがおすすめです。
短い髪の人も、スタイリング剤を使用して髪が風でばらつかないようにすると、効果的です。
アップスタイルを中心にヘアアレンジを楽しみながら、花粉対策をしましょう。
帽子やスカーフを活用して、髪を花粉にさらさないようにしましょう。
つばの広い帽子をかぶれば、髪だけでなく顔周りに花粉がつくのも防ぎやすくなります。
スカーフを使う場合は、髪全体を包むように巻くのがおすすめ。
春先の紫外線対策としても効果的なので、ぜひ試してみてください。
髪に花粉が付着しにくくなる、専用のスプレーを使うのも効果的です。
花粉がつきにくくなる仕組みはさまざまで、静電気を抑えるものや、花粉がつきにくいよう髪をコーティングするものなどがあります。
外出前に髪全体に吹きかけるだけで簡単に対策できるため、玄関に置いておくとよいでしょう。
見た目も変わらずに対策できるので、トータルコーディネートにこだわりがある人におすすめです。
静電気が発生すると、花粉がつきやすくなってしまいます。
静電気が発生しにくい服装を選ぶと、髪に花粉がつくリスクを減らせます。
具体的には、綿や麻、絹などの天然素材を使った服がおすすめ!
反対に、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は静電気を発生させやすいため、避けるようにしましょう。
髪にダメージがあり、キューティクルが開いていると、花粉をキャッチしやすくなります。
また、髪が乾燥していると静電気が発生しやすくなるので、うるおった髪をキープすることが大切です。
保湿効果のあるシャンプーや洗い流さないトリートメントを使い、日々のケアを徹底しましょう。
花粉は服よりも髪につきやすく、髪への花粉対策も重要です。
髪の表面積を減らしたり、静電気を抑えたり、花粉をつきにくくする方法を実践して、髪や頭皮の健康を守りましょう!
花粉症対策は髪を守るだけでなく、生活全体の快適さにも影響します。
ストレスなく過ごすために、今日から髪の花粉ケアを取り入れてみてください。
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岩田 考司
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