IJK OMOTESANDO代表芝原俊輔
2025/03/24
IJK OMOTESANDO代表の芝原です。
今黒髪だけど、白髪が目立ってきた気がする
黒髪より染めたほうがいいの?白髪染めとヘアカラーは同じ?
白髪が増えないように対策方法を知りたい
30代、40代になり白髪が生え始めて悩んでいませんか?
30代後半ごろから白髪で悩む人が増加し、白髪染めやヘアカラーを検討される傾向にあります。
本記事では黒髪だと白髪が目立つ理由や、目立ちにくくするヘアカラーの方法、白髪を減らすためのポイントを紹介します。
白髪対策をしっかりして若々しい見た目を手に入れましょう!
白髪はどんな人でも生えてきますが、カラーした髪よりも黒髪のほうが目立ってしまうと言われています。
その理由を2つ紹介します?
白と黒は明度差が大きい「反対色」と呼ばれる関係です。
そのため、黒髪にメラニン色素を失った白髪が生えてくるとコントラストがはっきりと出て目立ってしまいます。
特に、日本人は黒髪が多いため、白髪の目立ちやすさを感じる人が多いでしょう。
白髪が生え始めると、特に生え際や分け目の部分の白髪が目立ちやすくなります。
これらの部分は髪が薄く、光が当たりやすいため、黒髪との違いが際立ちます。
鏡を見るたびに気になりやすい部分でもあり、多くの人が白髪対策を考えるきっかけとなることが多いです。
▼白髪が生える場所について詳しく知りたい人はこちらもチェック!
白髪を自然に馴染ませて目立たなくするためには、ヘアカラーの選び方が重要です。
ここでは、黒髪の人でも取り入れやすいカラー方法を3つ紹介します。
黒髪に白髪はコントラストの強さで目立ってしまいますが、明るい髪色にすると白髪とのコントラストが弱まり、目立ちにくくなります。
より自然に馴染ませるために、ベージュ系やアッシュ系などの柔らかい色味を選ぶのがポイントです。
また、全体を均一に染めるよりも少しグラデーションをつけるとさらにナチュラルな仕上がりになります。
ハイライトは束状に髪の一部を脱色し他の部分より明るい色に染めるカラーリング技法です。
白髪と馴染むトーンの細かいハイライトを入れると、コントラストを柔らげて白髪が目立ちにくくなります。
髪全体を明るく染めるよりもダメージが少なく、立体感が出ておしゃれを楽しみつつ自然な仕上がりになるため、最近人気のカラーです。
「ハイライトや明るい色には抵抗がある」「仕事の関係で黒髪や暗めのカラーしかできないけど、真っ黒はいや」という人には、暗めのトーンでも白髪が目立ちにくいカラーをするのがおすすめ。
たとえばダークカラーのグレージュやダークアッシュなどの髪色は黒髪よりも透明感が出るため、暗髪のまま自然に白髪をカバーしたい人にぴったりですよ。
引用:b-ex journal内
ハイライトカラーは「白髪を活かしておしゃれなヘアスタイルが楽しめる」と最近人気のカラー方法です。
髪に立体感がでるので自然に白髪をカバーできます。
ハイライトは脱色する部分の太さや重ねる色味によって雰囲気が大きく変わります。どんなハイライトカラーがあるのかチェックして、自分にあった色合いを見つけましょう。
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グレージュは、グレーとベージュを掛け合わせたカラーで、白髪が自然に馴染みやすいのが特徴です。くすみ感のあるカラーなので、上品で洗練された印象を与えます。
ベージュ系のハイライトは温かみのあるナチュラルな印象を与え、白髪をぼかしながら柔らかい雰囲気を演出します。どんな髪色にも合わせやすい万能カラーです。
アッシュ系のカラーは赤みを抑えたクールな印象の色味で、白髪とのなじみが良く、ナチュラルな仕上がりになります。外国人風の透明感のあるカラーが好きな人にもおすすめです。
なるべく新しい白髪を増やさないためには、日頃から髪の毛をしっかりとケアすることが重要です。
ここでは今日から始められる3つの白髪対策を紹介します。
白髪の原因のひとつとして、頭皮の血流不足があげられます。
血流を良くして毛根に十分な栄養を届けるために、頭皮マッサージや適度な運動を取り入れるのが効果的です。
また、タバコの成分であるニコチンには血行を悪くする働きがあるため、喫煙の習慣がある場合は禁煙をするのも有効。
髪だけでなく体全体の血行が良くなり、身体のだるさや疲れやすさの改善にも役立つでしょう。
髪の毛に栄養が行き届かないとメラニン色素が不足し、白髪になりやすくなります。
髪の毛にとってもっとも重要な栄養素は、タンパク質。
豚肉、鶏肉、魚、大豆など良質なタンパク質を積極的に摂取しましょう。
また、ビタミンB群や亜鉛、鉄分なども髪に良い成分です。
食べ物から摂取するだけでなく、サプリメントで栄養を摂取するのもおすすめですよ。
ストレスや睡眠不足も白髪の原因になります。
リラックスする時間を確保し、質の良い睡眠を心がけることが大切です。
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引用:b-ex journal内
黒髪はカラーした明るい髪と比べると白髪が目立ちやすくなります。
白髪を隠すにはこれまで白髪染めが一般的でしたが、ヘアカラーやハイライトを活用することでおしゃれを楽しみながら自然に白髪をぼかすことが可能です。
黒髪のような暗めの髪色が好みな人でも楽しめるカラーがたくさんあるので、ぜひ自分がやりたいヘアスタイルを見つけてみてくださいね。
また、日頃のケアによって白髪の進行を遅らせることもできるため、頭皮ケアや生活習慣の見直しも取り入れてみましょう。
A.白髪染めとヘアカラーは似ていますが、同じカラー剤ではありません。
一般的に白髪を隠すための方法として「白髪染め」と「普通のヘアカラー(おしゃれ染め)」の2種類があります。
白髪染めと一般的なヘアカラー(おしゃれ染め)の違いを知っておくと、より自分に合った選択ができます。
白髪染めとおしゃれ染めの違いをまとめると以下のとおりです。
A.自分の白髪の状態や求めるヘアスタイルの仕上がりで選びましょう。
黒髪の人が白髪を隠すために、これまでは白髪染めをする人がほとんどでした。
しかし、最近では「白髪ぼかし」のために白髪染めではなく、明るめのヘアカラーやハイライトを入れる人も増えています。
白髪を隠すヘアカラーの選び方は以下のとおりです。
白髪の量が少ないうちはおしゃれ染めでもしっかりと白髪をぼかして目立ちにくくすることができます。
ただし、セルフで染めるのは難しいのでサロンでプロに任せるのがおすすめです。
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IJK OMOTESANDO代表芝原俊輔