澄 辰也
2016/06/18
絶賛THROW枯渇中のHAIR CREWの澄です。
東大阪の片隅の布施にはTHROWを届けて頂けないのですか…
と一人悲観していましたがどうやら人気が凄まじく全国的に在庫不足のようで、あ、うちだけじゃなかったんだと少しホッとしているのは内緒にしといてください。
いまある分で工夫してやっていきます。
6月発売なのでTHROWが本格的に世に出てから約半月。自分は先行して2ヶ月程前から使用させて頂いていますのでぼちぼちとTHROWカラー2回目というお客様もお見えになっています。
変に飾ってもしょうがないので正直に、しょ〜じきにお客様のお声をお伝えしたいと思います。良しとする所も悪いところも、包みも隠しも致しません。美容師のプロ目線での評価では無くてお客様の実感論としてのお声です。
ライター外されたら泣きますので皆様デモの準備をお願いします。
やはりと言いますか
この声を聞けるのは主にコンフォートカラーをご使用のお客様でした。
主に白髪を染めるために使います。
もちろんファッショカラーラインも赤みは滅殺仕様なのですが、白髪染といえば往々にして赤みの出やすいカラーでして、自分も不安だったのです。
美容師的には赤みを抑えた白髪染めというものがお客様に伝わるかどうか。
お客様のお声は
いつもよりオレンジっぽくなってこない!
というものでした。
THROWの一番の特徴である赤みを抑えたカラーというものはお客様も感じていただけたようです。うれしー。
1週間というのがリアルですね笑
薬剤開発にあたって様々な処置がされていると思うのですがこちらですかね。
お客様も感じて頂けているようです。うれしー。
お客様も様々な好みがあると思うのですがカラー後、数週間してから感じる色が落ちてきた時の感じ方も良好なようです。
やはり赤っぽく抜けてこないからでしょうか。
2回目、3回目のカラーも重ねやすくて助かってます。
ここからはビクビクしながら書きますね。正直に。あぁ、この世から消されたらどうしよう…
素晴らしいカラー剤であるTHROWですが現場ではこういった声も聞こえてきました。
はい。真摯に受け止めました。一名様だけ前のに戻してほしいというお声を頂きました。
これは自分の中で原因がはっきりしていて白髪染めラインナップであるコンフォートカラーなんですが、自分が以前使っていた薬剤よりも一段階ぐらいリフト力が高い気がします。
なので一段階ずつ以前の感覚からの補正が必要でまだその感覚を自分の中で掴めていなかったために、染まりに関して違和感を与えてしまったのでは…とそう考えています。
結果もう1レベル下げて染めた方が明るさ、染まり共に良い結果になったかなぁという予想です。
自分の技術不足でしたね。THROW悪くない。うん。
んだが意固地になる必要もないので、さらっと以前使っていた薬剤に変更させて頂きましたね。ははは。
また機が熟しましたら自分から再チャレンジさせて頂きたいなぁと思ってます。
お客様から聞こえてきたイマイチだったところは以上で終了。
前述の一つだけでしたね。あとは凄く良い評価をして頂きました。
こちらから伺わなくてもお客様から『この前のカラー良かった!』と言って頂けて、大体1ヶ月〜2ヶ月前の事なんて半分忘れているじゃないですか?それをこちらからではなくて、お客様から引っ張り出して貰えるなんて驚いてしまいました。
あ、一つ自分の予測よりも反応が薄かったのが
良くも悪くも驚くほど何の反応もありませんでした。
こちらに関してはお客様の反応が無い方が良いですよね。
自分は匂いに関してはかなりマイルドでお客様にも喜んでもらえるのではないかなぁと思っていたのですが…まぁ声に出すほど気になる事ではなかったという事で良しとしておきましょう。
全然悪いところが出なくて刺激の少ない内容になってしまいましたが、この世から消される心配も無さそうなので安心しました。
自分のお客様のリアルなお声でした。ご参考になれば幸いです。
Palacchi豊中店【大阪 阪急豊中駅】
澄 辰也