岩田 考司
2021/12/23
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
最近インナーカラーを入れるオーダーが増えています。
先日もtintbar でピンクを入れたのですが
この時にtintbar で入れるのか、塩基性カラーで入れるのかお客様に、選択してもらいtintbar にしました。
ではこの違いなのですがザックリと何が違うのでしょうか?
違いですが簡単に説明すると発色の仕方が少し違います。
塩基性カラーは髪の毛の外側に色をのせているイメージなので発色の仕方は色が鮮やかに見えます。
ですのでハッキリとした色味が得意です。
その分tintbar はカラーなので中に浸透させているので深い色も出せたりします。
塩基性カラーのようなハッキリとした色も出せますが色の出方は多少変わります。
そして1番の違いは色落ちです。
塩基性カラーは髪の毛の表面に色をのせているイメージです。
ですのでダメージは出ないのですが毎日洗うと色は確実に落ちてます。
その分tintbar はカラーなので色落ちはしにくく髪の毛を毎日洗っても取れ方は塩基性カラーより緩やかです。
ここが一番違いとして大きく塩基性カラーの方が取れやすくなるので例えば濡れた髪の毛で寝ると枕にも色がつきやすくなります。
(濡れた状態で寝るのはどちらもよくありません)
今回は色落ちは抑えてたく、なるべく長期で色を楽しみたいのでtintbarになりました。
お互い良い所悪い所はあるので、何を目的でカラーをしたいのか決めると染め方も決めやすいので参考にどうぞ。
両方とも良い所はあるので考えてみてください
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