ダメージを抑えるブリーチからベージュカラーの徹底解説!! | bex journal
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ダメージを抑えるブリーチからベージュカラーの徹底解説!!

浦松俊宣

浦松俊宣

2021/10/19

どうも大阪心斎橋にある美容室releaseのスタイリスト浦松です

今回なんですが、やはりまだまだブリーチを使ったハイトーンカラーが人気です
そんな中でも圧倒的に人気のベージュ系からをしっかり解説していきたいと思います

まずはBeforeの状態

カラーでできるだけ明るくしていた状態
根元から中間とかなり赤みも残っている状態、毛先は抜けている部分もありイエローオレンジぐらい

オレンジがしっかり残っているところは 6%で
イエローになっているところは3%で塗布しつつ上がりを見ながら調整

根元中間と毛先とでブリーチの処理も変えつつ16レベルぐらいをまず目指していきます

ブリーチ終わり

しっかりと抜けていますが毛先の方にかけて少し残留がありオレンジっぽさが強く出ています
このぐらいはオンカラーで調整できますので綺麗にして行きます

使用する薬剤は

根元の薬剤  Be8 MT8 P8 V8 N4 1:1:5%:10%:10% OX6%
中間の薬剤  Be8 MT8 P8 V8 1:1:5%:10% OX3%
毛先の薬剤  Be8 MT8 P8 V8 14A 1:1:5%:10%:10% OX3%

イメージとしては柔らかいミルクティーベージュを作るつもりで少しピンクを混ぜてくすませすぎないようにしています

さらに根元の方は色が浮きやすいので暗めのナチュラル系を少し混ぜて浮かないように
毛先の方残留のオレンジを消すために高アルカリのアッシュを10%ずつ混ぜています

これを根本から順番に塗布していってます

仕上がりはこちら

少し寒色寄りのベージュを作っています
毛先の残留も取れて綺麗な色になっていると思います

ワンブリーチだからダメージも少なくブリーチしないと出ない透明感は出るのでかなりおすすめです
是非レシピなど参考に試してみてください

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大阪心斎橋にある美容室releaseの スタイリスト 浦松 です!
大阪でTHROWと言えばというぐらいTHROWでヘアカラーを染めています!

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そういった飾らず自然体で美しい女性像を創造、ヘアカラーでも提案してます!
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