小原 孝則
2020/04/05
こんにちは。
さいたま・浦和Maison(メゾン)の美容師小原です。
今日は、お客様からも大変ご好評のカラー
「tint bar(ティントバー)」と「THROW(スロウ)」
をMIXしたレシピをご紹介したいと思います。
今回作るのは
ブリーチをしないで作る
「フォギーベージュ」
フォギーとは「くすんだ」ような、あるいは「もやっと」「ぼんやりとした」という意味があります。
スモーキーなイメージ。
つまりくすんだベージュという雰囲気です。
《染める前の状態》
・11レベル前後
・前回の薬剤は
Blue : インディゴブルー : N4
5:3:2 オキシ3.85%使用
A/10 : Mt/10 : インディゴブルー
2:2:1 オキシ6%
で配合し作っていきます。
ティントバーのインディゴブルーを20%MIXしています。
この明るさでも、このツヤが出せるのは・・・
合間のケアが大切です。
お客様にもとても喜んでいただけました。
・明るいカラーを楽しみたい
・柔らかい質感が好き
・赤みを抑えたいけど、暗くしたくない
という方。
ご自身の毛質・状態によって薬剤の配合量は変わりますので、担当美容師さんに相談しましょう。
こんなカラーもご参考ください。
小原 孝則