岩田 考司
2020/03/15
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
最近よくtintbar を使うのですがそれと同時にTHROWのホワイトも多用します。
理由としてはtintbar は色が濃いので例えは毛先のダメージがある所に塗ると色を吸収しすぎて予想以上に濃くなる場合があります。
インナーカラーだったり毛先のグラデーションだといいのですが
全体塗布で少しtintbar を混ぜて作る色の時には毛先は沈んで欲しくないのでホワイトでカバーしていきます。
先日もこちらのお客様。
全体に褪色していて、毛先には少しダメージがあります。
今回はTHROW メインで色を入れるのですが黄色味をとるのにロイヤルパープルを10%混ぜて色を作ります。
この時毛先のみホワイトを入れていきます。
調合としてはこんな感じ。
根元Mt6+インディゴブルー1:30%
中間Mt8+スモーク+ロイヤルパープル1:30%:10%
毛先Mt10+スモーク+ホワイト+ロイヤルパープル1:30%:30%:10%
こんな感じ。ホワイトが毛先は入ってるのね時間差も無しで塗っていきます。
その結果
ホワイトを使うとアクセントカラーだったりtintbar をミックスする時に沈みすぎないので便利ですよ。
お試しください
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