カラーリングをした日にシャンプーをしてはいけない理由 | bex journal
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カラーリングをした日にシャンプーをしてはいけない理由

荻原峻一

荻原峻一

2020/01/07

こんにちは、LOVEST by CEROのオギワラです。

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荻原峻一 | スタイリスト

美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください

カラーリングをした時、よく美容師さんから、今日は洗わないでくださいねー。

って言われたことありますよね。

色が落ちちゃうからっていうのはなんとなくわかりますが、、

なんでその日に洗うとカラーが落ちでしまうのでしょう??

カラーをした日にシャンプーをしてはいけない本当の理由

髪の毛が不安定な状態だから

カラーリングはアルカリ剤を使い、発色や脱色、浸透させています。

なのでカラーをした髪の毛は、しばらくアルカリ性に傾いてしまう。。。

アルカリに傾いた髪の毛はキューティクルが開きやすくなって、ふわふわしている状態、

髪の毛が、安定せず酔っ払っている状態です。

その状態でまた髪の毛を濡らしたりシャンプーすると、そのキューティクルや、髪の毛のタンパク質の隙間から、カラー剤が流れ出てしまいます。

いずれは流れ出てしまう染料も、その日に洗うと退色加速してしまうということです。

髪の毛が安定するには?

髪の毛を安定させる為には、カラーリング直後に、pH調節剤なるものをつける。

いわゆる後処理です。

あとは、まつ。。。できれば24時間、、さらには48時間は安定するまで時間が必要です。

とは言ってもそんなに待てないと思いますので、一応その日は洗わないほうがいいです。

また、自宅でもカラーリング用のシャンプーなどを使うと、pH調節剤が入っていますので、カラーの褪色を抑えてくれます。

カラーリングをした日にシャンプーをしてもらいたくない理由が分かりましたか。

なにか、疑問があれば美容師さんに相談しましょう!

是非参考までに。

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『お客様のLife partnerとして、髪の毛からサポートしていきたい。』を念頭におき、東京でのサロンワーク経験を生かし、流行をとらえたスタイル提案。高い技術力と丁寧なカウンセリングで、お客様一人一人の魅力を最大限に引き出す。Instagram blog twitter 是非ご覧ください。
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