高雄篤史
2019/10/14
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
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今日は
【明るさを保ちながら、青みをどれだけ入れていけるか?】
について書いていきたいと思います。
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と思う方もいらっしゃると思うので、改めてざっくりと。
カラー剤は基本的は
暗い方が中身の染料が濃度は濃く
明るくすると染料の濃度は薄まります
ダブルカラーのように1度ばちんと明るくしてから、シャンプーをして更にカラーを重ねれば
【明るくて、色味の濃い仕上がり】
にする事が可能ですが、ワンメイクのカラーだと明るくし過ぎると黄色くなりやすいのです。
青みの濃い特徴のあるTHROWも、明るくし過ぎてしまうと特徴が軽減しがち…
お客様が満足出来るちょうどいい明るさと濃さとは…
うーむ。永遠のテーマですね。
例えばこんなケース。
ご来店の際は10レベルくらいの赤みのある状態。
もっと明るくしようか?
あとは赤みが気になるなぁ〜
との事。
リアルに11レベル以上にしていくと、お客様の求める色味には厳しいと判断。
何故なら赤みがかなり強めのタイプだったので、明るくして中身が薄まると赤みが抑えれないから。
そんな時のレシピは…
根元が14A+10Mt+Blue 6%
中間〜10A+10Mt+Blue 6%
濃いけど明るい…
そんなギリギリのレシピの仕上げは…
こちら!
明る過ぎて、黄ばみや赤みが出ないギリギリ…
11レベルを超えてくると、ox2倍になるのでどうしても染料は薄まりますからね〜
明るくて青みの濃い仕上げのご希望の方には、是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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