荻原峻一
2019/07/21
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荻原峻一 | スタイリスト
美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
お客様からのお直しで、根元が染まっていない。
と言われることがあります。
美容師側からしたら原因はいくつか考えることができますが、
お客は分からないと思います。
では
根元がうまく染まってない原因って一体なんなのでしょうか??
例えば暗くするからと言って、根元の薬が前回よりも暗かったり、
別の美容室で染めていて、前回の根元のカラーがわからなかったり
既染部と、新生部のトーンの差が大きい場合、染まってないと思うことが多いです。
根元を染めるにも適正な放置時間があります。
それより早く流してしまったりすると、染まってないことがあります。
特に白髪染めは髪の毛がしっかり染まるまで、時間がかかりますので、特に注意が必要です。
これは個人的に何度か経験がありますが、濡れた状態だと、薬剤の反応が悪くなりがちです。
もし濡れた状態で塗布する場合、白髪染めならワントーン下げたり、ファッションカラーならワントーンあげたりする必要があります。
カラー剤というのは、正直、髪の毛を見ただけでは、前回使ったカラー剤ははっきりわかりません。
また、髪質や、白髪の量によっても、染まり具合が変わってきます。
なるべくなら、カラーの履歴が残るようなサロンでカラーリングをしてもらえると、綺麗に染めてもらうことができます。
ぜひ参考にしていただければと思います。
THROWカラーでステキなbeauty lifeを^_^
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