塩基性カラーからのブリーチ2回で染めた白いホワイトカラー | ヘアカラー | bex journal
毛先がホワイトカラーの施術例
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塩基性カラーからのブリーチ2回で染めた白いホワイトカラー

大里 健二

大里 健二

2019/03/14

福岡県大牟田市Angeeの大里です

今回は毛先を白くしたいというオーダーが入りまして

試行錯誤して染め上がった模様をご紹介していきます

塩基性カラーレッドからのスタート

この塩基性カラーですが、一度入ると色が残りやすく
特に赤系は色が落ちにくいです

インナー部分にブリーチ歴数回のカラーバター系の赤を
塗ってあり、なかなか抜けていない状態から

白へとスタートしていきました

まずはブリーチ1回目

時間を置きまして明るくはなってますけど
赤の色味はうっすら残ってます

やはり

流してドライで


表面の毛は黄色っぽくなりました

ブリーチの塗り方のワンポイント

毛を広げるように塗りながら面ぽくしていきながら
塗布量は多めに

ハの字にハケで毛を広げると浸透しやすいです

ブリーチ2回目

結構抜けてきました

流すと


こんなもん

ここからブリーチ繰り返していけば白に近づきますが、今回はオンカラーで
白っぽくを選択

ここでベースは暗くしたいとの事で
手数は増えますが

少しでも暗い薬が毛先につくと色が入るので
保護として毛先にリンスを


根元からギリギリまでを
BLUE:SMOKE:Mt-6 1:1:1 3%

毛先は塗らずに流して

急いで流しても何となく毛先に色が入ってます

でもこのまま良さそうとも思いましたが

毛先にオンカラーを

ホワイト:V-10 6:1 3%

塗って

今ってタイミングで流し

仕上がりはこちら

結構白っぽく仕上がりました

一安心

白は難しいですよね


塗って流してを繰り返しましが

こんな感じで白っぽくなりました

塩基性カラーとか本当抜けないので

抜けてよかったけど

たまたまですね今回は(^.^)

是非こんな染め方もご参考ください

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大里 健二

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2013年7月に福岡県大牟田市にてHair Atelier Angeeをオープン。 お客様との繋がりを大切に、サロンにお越しいただき喜んでいただけるように尽力。また、ケミカル知識も豊富で毛髪診断や薬剤選定など髪の毛に負担の少ない技術を得意としながら、地域1番のお洒落なスタイルを発信しサロン運営をやっております。
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取扱ブランド

  • tintbar
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http://hair-atelier-angee.com

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