町田聖彦
2018/08/25
前橋市の美容室ペイズリーパークの町田です!
【アッシュグレー】を表現するとき
ボクは
A6
をメインに使用します!
そして、あとは
そこに何をプラスするか?
3つ紹介します。
何かのときに
少しでも参考になれば幸いです!
もはや説明不要ですね?
登場回数、ポテンシャル
間違いないメンバーです!
アッシュにさらに青みをプラス。
また、ネイビーやダークアッシュを表現するなら
多めの比率で配合したりします!
【スモーク】
こちらも使用頻度の高いメンバー!
ただ、比率に気をつけます。
配合量が多いと青味を弱めることも・・・
グレーの強い表現やダークな表現の場合
多めにミックスすることもありますが
【アッシュグレー】の表現と捉えたときには
だいたい20〜30%くらい。
「やわらかさをプラスするイメージ」
で使用するカンジです!
【M6】
どうしても褪色した状態で
赤味やオレンジ味が出ていることがあります。
なので、マットも使用することが多くなります。
ただし、こちらも比率には注意します!
やはり配合量が増えるとアッシュが薄くなり
表現が変わってしまいます。
ベースの状態によってM8やM10を使う場合もあります。
さらに付け加えると(もはや3選でなくなってしまいますが…)
マットの代わりに
赤味が強ければ【グリーン】
黄味が強ければ【V6〜10】
に置き換える場合もあります!
実際にはこれらを単品ではなく
さまざまに組み合わせて使用することが多いです!
最後にその事例を紹介させてもらうと
【A6+M10】
メインのA6に
やや出ていた赤味を抑える目的でM10をプラス。
【A6+ブルー+M6】
A6に対して他もほぼ同比率でミックスしているので
アッシュグレーというイメージよりは
マット寄りのカーキアッシュっぽい雰囲気になっています!
【A6+ブルー+スモーク+V6】
ディープな表現をするために
ブルーは多め
スモークでやわらかさ
V6で黄味を打ち消しています!
一言に【アッシュグレー】と言っても
その幅はとても広いものです!
お客様一人一人
オリジナルの【アッシュグレー】を
提案していきたいですね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
Paisley Park
町田聖彦
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Paisley Park
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