荻原峻一
2018/07/24
こんにちは、air KOBEの荻原です。
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荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト
air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
カラーをする時に考えなければいけないのは、毛先のダメージレベル。
毛先がダメージしているということは、キューティクルが、開いているということ。
カラー剤はアルカリの力によってキューティクルを開きます。
もともとキューティクルが開いているということは、薬が浸透しやすい。
根元は特にキューティクルがしっかりしているので、アルカリが反応し、キューティクルが開くまで時間をしっかり置かなければなりません。
まずは目視で確認します。目で見て、枝毛があったり、毛先が散っていると、キューティクルが開いている証拠。
目で見てわかるようだと結構ダメージは来ています。閉じている状態から、40%ほどは開いているでしょう、
次に触診ですが、
髪の毛を根元から指で挟んで滑らせていきます。
根元付近はまだ整っているので、そんなに感じないとは思いますが、
途中から
ザラザラして来るところが出てきます。ザラザラして来たら20パーセントほどキューティクルが開いています。
ダメージが進行していると、
毛先から急激に手触りが変わるところがあります。ザラザラに加え、キュキュっと滑りが急激に悪くなっているところ。
ここまで来ると、50%から、キューティクルが剥がれてしまっている状態です。
カラー剤をダメージによって変える時は、トーンをあまり変えすぎると、毛先に色味が出ない場合があります。
毛先の方が明るくて、カラー剤の影響を受けやすいですが、メラニン色素は、中間の方に多くあるので、毛先を薄くしてしまうと、差が出てしまいます。
なのでトーンを変えずに、毛先にはブラウンや補色を足しましょう!!
また、根元、中間、毛先で過酸化水素の濃度を変える。
毛先は過酸化水素の濃度が高い必要がない。
ダメージによって過酸化水素の濃度を変えることでダメージをより軽減することができます。
いかがでしょうか、パーマやストレートの時に触診するように、カラー時も髪の毛を触って、ダメージレベルを知ることで、
より綺麗なカラーにすることができますし、信頼してもらえるカラーができます。
ただ塗るだけでは、これからの時代ちょっと足りないかもしれませんね。
では!
THROWカラーで素敵なbeauty lifeを☆
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