高雄篤史
2018/06/04
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
季節柄縮毛矯正やストレートパーマをされる方が増えてきました。
カラーもしたいなぁ。という方には先にストレートをかけてから1週間は最低でもペースをあけて貰っています。
ストレートの薬剤はカラーの色味が落ちてしまうのもありますしね。
今日は縮毛矯正やストレートをやった後の髪にカラーをする時の注意点について書いていきたいと思います。
縮毛矯正やストレートした部分は通常の髪と状態が異なります。
カラーだけを繰り返してきた髪と縮毛矯正をした髪とは薬剤の【入り方】が変わってきます。
場所それぞれに気をつけてカラーをしてあげないと激しくムラになる場合があります。
簡単に言うと
【髪のコンディションが違うから】です。
縮毛矯正は決して髪には優しい訳ではありません。
そこそこ負担になりますし、一度かけた部分は半永久的に真っ直ぐになる程。
新たに伸びてきた地毛の部分と今までやってきた部分を繋いでいきます。
それくらい何度も同じ部分にやると髪がかなり負担になる恐れのある薬剤。
そういった部分の髪と、通常の髪とコンディションが同じ訳ではありませんよね?
そこを読みきれず、通常の髪と同じ扱いでカラーをするとどうなるか?と言いますと…
どーんと沈んでしまうケースがあるのです。
何にもしてないのに、ブリーチしたみたいに明るくなっている髪には要注意ですね。
ダメージが強い髪には薬剤がどしんと入ってしまう場合があります。
それを「沈む」と美容師さんは表現する事が多いかもしれません。
そういった場合はお客様ときちんとカウンセリングをして細かく確認する必要があります。
髪のコンディションに注意を払い、薬剤の配合や塗り分けなどきちんとしてあげないとトラブルになる事もあります。
特にトーンダウンする場合に細心の注意を払う必要があります。
薬剤の構造上ハイダメージだったりすると、沈む事がありますので気をつけていきましょう。
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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