伊藤修久
2016/04/17
いきなり吹き出しから失礼しました。
ちょっと気に入ってます。
ところで皆様良いカラーライフを楽しんでますでしょうか?
最近だとアッシュアッシュアッシュあ…
もうアッシュなんてうんざりという方もいらっしゃるかもしれませんね。
ということで今回は
お気を悪くされた方申し訳ございません。
アッシュを入れる際にグリーンやブルーが多く使われますが何故なのでしょうか?
それは
もともと髪に含まれるメラニン色素の種類や量で地の色が変わってくるというのはご存知の方も多いと思いますが、日本人に一番多いのが赤やオレンジになる方。
そしてその赤やオレンジの補色がグリーンやブルーという訳ですね。
補色とは真逆同士の色であり、組み合わせるとその色を際立たせ、混ぜ合わせると無彩色に近付きます。
無彩色とは…
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%BD%A9%E8%89%B2
白と黒の混合で得られる色、俗に言う外国人風というのがこれに近いのかもしれません。
ちなみに歳上のお姉様の髪色に紫色の方が多いのは、黄色の補色である紫を入れる事で黄ばみを取りキレイな白髪にする為なんですね。
綺麗に赤とオレンジが出てますね。
これにアッシュをベースにグリーンとブルーを足して入れると…
むむ。。
むむむむ。
これは…本当に同じ方なの?
そう疑ってしまう様な綺麗な無彩色へと近づきました。
俗に言うアッシュですね。
そしてこの補色カラーでの最大の特徴は退色時。
色を被せるというよりは色を削るイメージに近い為 退色後もキレイな状態に。
※元の色、地毛の色によって何度かカラーが必要な場合があります。
それが透明感、アッシュ、ツヤ感、そして外国人風カラーの秘密だったんですね。
現在のカラー、そして地毛の色を元に美容師さんに相談してみてはいかがでしょうか?
ぜひご参考下さい。
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