桑野 友春
2018/04/10
静岡県掛川市の美容室『クラウンズヘア』のクワノです。
みなさんサロンでのカラーリングはホームカラーと比べ「傷みにくい」というイメージがあると思います。
サロンでカラーリングの時の状況を思い浮かべて下さい
カラーリングの前に髪の毛に栄養剤をつけて
カラー剤も毛先と根本の薬を塗り分けて
いると思います。
これらはカラーリングのダメージケア重要な事でサロンでしかできないホームカラーでは出来得ない部分だったりします。
実はもう一つ大事な サロンカラーでしか出来得ないダメージケアの為にしている施術があることをご存知でしょうか??
もう一度サロンカラーの時を思い浮かべて下さい。
流しの時に何かつけられて揉み込む事をされた経験がないでしょうか??
実はコレすごい大事な施術なんです!!
ヘアカラーの薬剤は「アルカリ性」で出来ています。本来は髪の毛は「弱酸性」
「アルカリ性」で髪の毛のキューティクルを開き薬剤を浸透させていくのです。
ですが髪の毛がアルカリ性のままではキューティクルは開きっぱなしになってしまうので、せっかく入れた色味が抜けたりかみの栄養が抜け出てってしまいます。
そこで先程の
アルカリを中和するような薬剤を揉み込むことによって開いた髪の毛を閉じ、後のダメージから守るのです。
カラーリングにおいて大事なことは
足りないものを補い、必要ないものは残さない。
これらに関しはホームカラーでは実現が難しくサロンカラーでしかできない事になります。
よりダメージレスに美しくあるために美容師さんにご相談下さい。
素敵なカラーライフを!!
クラウンズヘア
桑野 友春