小原 孝則
2020/02/12
こんにちは。
さいたま・浦和Maison(メゾン)の美容師小原です。
今日は、お客様からも大変ご好評のカラー
「tint bar(ティントバー)のインディゴブルー」
について書こうと思います。
そして、このカラーを同じレシピでやったときに
前回ご来店の際(11月)のビフォーアフターからどうぞ
before
この時は夜のご来店。
仕上がりはこちら
After
退色してすこし黄ばみを感じるところに
インディゴブルーにTHROW(スロウ)のN4を10%配合しました。
綺麗なグレーを感じるカラーに。
夜ですとやや暗めに見えるのと、照明の影響もあってやや強めの印象に。
暗めですが、柔らかな質感、そしてツヤをすごく感じます。
そして、今回(2月)
前回から2ヶ月弱でお昼にご来店いただき
同じレシピでオンカラーしていきました。
Before
普段は前回と同じ配合をあまりしないのですが、前回のカラーをかなり気に入ってくださったことと
なかなか普段は昼にご来店いただく機会が少ない方でしたので、前回と染めたての比較してみましょう
ということで、同じレシピに。
仕上がりはこちら
After
昼の自然光はやはり柔らかく、寒色系特有の透明感がキレイです。
残留ティントで多少の違いはあるかもしれませんが
同じレシピで昼と夜の違いはこのようになりました。
「tint bar インディゴブルー」×「THROW N4」10% mix
【昼夜の見え方の違い】
いかがでしたでしょうか。
「光によってカラーの見え方は変わる」なんて美容師から説明があるかと思いますが
実際これくらい違いがあるんですね。
やりたいカラーがある時に、あなたが見ているなりたい色のイメージが
意外に変わるかもしれません。
そして、tint barの美しさ。
ブリーチなしでもこれだけの発色は楽しくなりますね。
ご参考までに。
Maison 小原
小原 孝則