高雄篤史
2017/09/01
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
この前調べたのですが、
最近よく使用するのが
モノトーン
昨年の導入した頃はアッシュをバンバン使用していましたが、やっぱりTHROWのアッシュは想像以上の良さを発揮しました
今までの常識を覆す、新基準のアッシュだと思います^ ^
今まで出すのにとても!とても!とても!苦労した色味がここまでサラッと仕上げてしまうので、お客様もびっくりされます。
お客様の中でも
「今までカラーで1番良かった」
「今まで見た事無い仕上がりだった」
リアルにそんな声を頂きます。
でも仕上がりが良いのは当たり前で、次回ご来店されても、そこもまた仕上がりが素敵なんです。
でもアッシュを1年使い続けてきた中で、現時点ではモノトーンの使用が多くなるには理由があるんです。
普通ではあり得ない事なんですけどTHROWならではなんですが。
理由は?
仕上がりに満足されたお客様はもうすでに何度もTHROWで染めさせて頂いています。
今までは色持ちしてくると
↓
オレンジor黄色
になりますよね?
それが
↓
ベージュ
に仕上がります。
それだけ濃い青みが残っているので、色落ちしても髪にうっすらと青みが残り、それが透過(透きとおって)してベージュになります。
それを何度か繰り返していくと髪に青みが徐々に蓄積していく事が1つ。
あとは1剤との過酸化水素水(OX)などの配合で、脱色し過ぎない髪を作っていき、メラニン色素を絶妙に残していくと色持ちが全く変わってきます。
ハイトーン、ロートーン。必ず知って欲しいこと。それぞれの良し悪し。 | bex journal
『ハイトーン、ロートーン。必ず知って欲しいこと。それぞれの良し悪し。 』記事紹介ページです。ヘアカラーレシピやヘアアレンジなどヘアーに関連した毎日役立つ美容情報を、美容院・美容室・ヘアサロンのスタイリストがお届けするWEBマガジン「bex journal 」
メラニン色素を絶妙に残して色落ちしてキラキラした様に見えない様にし、THROWの濃い青みとのバランスで退色しても綺麗な色味がキープ出来るようになってきます。
そうなるとこっちのもの!
■色持ちしにくくなる
■暗くても柔らかい仕上がりになる
暗くても柔らかい仕上がりになるにはポイントがあります
■透過
光を通した時の透きとおる様子の事を言います。
透過した髪が脱色し過ぎた髪は傷んで見えやすく、メラニンを絶妙に残した髪に青みを重ねていった時にこの様な暗くても柔らかい仕上がりになるのです。
そうなると…
濃い青みを重ね過ぎてしまうと、髪に変なえぐみが出てくるのです。
なんと言ったらいいのかは上手く伝えれないのですが、青が適度に残った髪には濃い青みは邪魔になる事があります。
あくまでも赤みのある髪に重ねていく事で発揮しますから、青みが残っている状態だと濃過ぎて綺麗に見えないという事態になるんですよね…
そうなってくるとモノトーン辺りが非常に相性が良いのです。
なんでもやり過ぎはいかんのです。
とそんな理由でモノトーンが1番使ってます^ ^
11月発売のスモーク。
モノトーンのアクセントカラーになると思われます。
さらなる高みに欠かせない予感がしますね^ ^
ではまたー
高雄
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