岸和希
2017/08/22
大きな違いは消費者のニーズに合わせているかどうか、というところです。
市販シャンプーは、主に使い心地の良さとイメージの良さ”を重視しています。「泡立ちが良くて気持ちいい」「指通りもツルツル」「いい香り」という感じです。 そして、1回の使用でも分かりやすいことが追求されているものが多いです。
サロンシャンプーでは、素材本来の美しさとヘアデザインの美しさのバランスを重視しています。
できるだけ髪や肌に負担をかけないようにしつつ、カラーやパーマ、カットなどを駆使してつくり出したヘアスタイルを楽しんでもらえるように考えられています。
サロンシャンプーとは、ヘアサロンで取り扱われている特別なシャンプーです。市販シャンプーとは、サロンシャンプーを低コストでつくったものです。
そのため、大きな違いというのは、やはりコスト=価格でしょう。その他にも・・・
様々な違いもあり、これが市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとなります。
市販シャンプーで難しい所は、相談する相手がいないことと、インターネットにある情報が偏っている場合があるということ。
例えば、とあるシャンプーがその人に合わなかったとしても、それが全員の髪質にも同じように合わない、というわけではないですからね。
容器の裏面などに書いてある成分は、配合されている全てが記載されています。つまり、それを見ればだいたいわかるということです。
そして、一度試してみないと良く分からないというお客様の声が多くあったりします。
美容師のアドバイスを元に髪質やダメージに合ったものを使用できるサロンシャンプーは、そういった点ではお役に立てられるのかも知れません。
担当の美容師さんにご相談してみてください。
是非、参考に。
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ