高雄篤史
2017/05/06
え?透明感とかくすみとかはいいの?
いいんです!!
…だって訳あって暗くしないといけない人も沢山いるだろうし
だから今回はシンプルにスロウでガツンと黒染めしたら?をお送りします
Maisonのスタッフ。KAORIさん。
彼女は10年間金髪でやってきましたが、飽きたそうで色々やってきました。
ブリーチ毛にヴァイオレットとクリアを割って
ブロンドにしたり。
ピンクにしてみたり、、
※海外生産のカラーを入れたり。この破壊力は凄かった!
そして10年間の終止符は
THROWのCN3大先生です。
Maisonでは本当によく使用します。
基本はグレイヘアーの方に混ぜることが多いのですが今日は単品でいっちゃいます。
漆黒の黒。
ブリーチ毛にぶち込んでいきます。
どうなるか!?
オヤっ?
思ったドシっとした感じではない…?
そう。
スロウの黒は淡い黒。淡麗な黒なのです。
一般的には黒って色々な色を混ぜて濁していくと黒になるのですが、色の世界の中では圧倒的に赤が強い!
スロウは赤みを入れていないのでドスンとした黒い感じがしにくいのです。
黒の中でも表情が変わります。
今まで見て来た黒でも僕はお気に入りの黒ですね。
1.黒くした場合、ブリーチをしないと取れないのでご注意を!腹の決まった方にオススメです。
2.ベースの明るさで仕上がりの透明感が誤差はありますので、どれだけの黒にしたいかは担当の美容師さんと相談して下さいね。
3.市販の黒染は地毛の黒を越えた黒になるので、正直オススメしません。
以上の3つを踏まえてTHROWならではの黒もまた特別なものに。
ご参考になればと思います。
ではまたー
高雄
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