とみぃ
2017/04/24
どうも。
茨城県牛久市で極上アッシュグレーを提供しているとみぃです。
ヘアカラーをする時って、色迷ったりしますよね。
ヘアカラーは色味の調合が繊細で
出したい色味=希望色+元々の髪の状態+補色
という式で計算されて作られることが多いです。
髪の状態に応じた希望色と、希望色を出すために邪魔になる元の色を打ち消す【補色】をどの割合で配合するかで、ヘアカラーのクオリティが変わります。
でも知ってますか?
絵の具なんかもそうですが、
ヘアカラーは基本、「色の三原色」で成り立っています。
皆さんご存知の赤・青・黄ですね。
一般的には赤+青=ムラサキ、黄+赤=オレンジ
のように原色を混ぜた色味のことを「セカンダリー・カラー」というのですが、
例えば青紫とか、赤オレンジとかって色味は基本的に二色で作られてます。青を多く入れるか赤を多く入れるかで調整するわけですね。
ですがここに例えば「緑」が加わったら…
想像できますか??
青+赤+緑=???
なんとも言えない「濁った」色になります。
特に寒色系のカラーに関しては顕著で、赤みを消したいがために色々混ぜてしまうとかえって濁ってしまって綺麗に染まらないんです。
シンプルな色選定でもクオリティの高いカラーリングが可能なのがTHROWの特徴。
透明カラーの色選定はなるべくシンプルに。
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