安藤 芳樹
2017/03/09
奈良県奈良市富雄の美容室 nao*c tresの安藤です。
よくお客様とカラーのカウンセリングをしていると、
『会社の規定で7レベルまでしかダメなんです』
『最近厳しくなって6番の明るさが規定になった』
といった感じの話を聞くことがあります。
各メーカーさんのカラー剤にはカラーチャートというものがあり、そこにはカラー剤の色味や明るさが載っています。THROWはこんな感じです。
黒髪に染めた場合(髪の毛の元々の色とカラー剤の色が合わさって色が出来上がります)
こういった感じでカラー剤の色味や明るさは表現されています。
さて、ここからが本日のテーマなのですが、
そう、実は、日本でのカラーの明るさの基準も色んな形がありまして、各メーカーさんによっても表現が変わったりします。
髪の毛の明るさ(真っ黒〜真っ白まで)の表現を1〜20レベルの20段階で表現しているものもあれば、15段階で表現しているものもあります。
これは”少しでも明るめのカラーをしていたい“という方にオススメなんですが、、、もしかするとあなたのカラー規定はもう少し明るくてもいいかもしれませんよ。
例えば、20段階と15段階で考えているカラーの明るさ基準には少しのズレが生まれます。(例えば20段階だと12レベルでも15段階だと10レベルという表現になっていることもあります。)
どこの基準かによって明るさが変わってくるので”少しでも”明るくしたい方は『どの企業、機関のカラーの基準での規定か??』というのも確認をしてみてください。
もう少しだけ明るくしたいなぁと思われてる方は一度会社に確認して、そちらを担当者の方に伝えるといいですね。
今回は少し専門的な話でややこしかったかもしれないですが、是非ご参考ください。
Eni-SALON&EYELASH-
安藤 芳樹