b-ex journal 編集部
2025/02/05
40代、50代にインナーカラーは似合わない?
おばさんがインナーカラーをすると「痛い」と思われる?
インナーカラーに挑戦したいけれど「若い子向けなのでは」と不安になっていませんか?
結論、インナーカラーはちょっとした工夫で大人の女性でもおしゃれを楽しめます。
大人のインナーカラーで失敗しないためには、スタイル選びが重要です。
本記事では、40代、50代でもインナーカラーを楽しむためのコツを紹介します。
インナーカラーを長持ちさせる方法も解説しますので、気になる人は最後まで読んでみてください。
インナーカラーで失敗しないコツは、以下の3つです。
コツを押さえて、あなたにぴったりのおしゃれスタイルを目指しましょう!
インナーカラーを自然に見せるため、髪全体の色と調和するカラーを選びましょう。
たとえば、髪全体が黒髪やダークブラウンなら、インナーカラーはアッシュグレーやベージュ系がおすすめです。
明るめの髪色の人なら、インナーカラーはラベンダーベージュやグレージュがなじみやすくなります。
髪全体とインナーカラーのコントラストが強すぎると、若作り感が出てしまうので気をつけてくださいね。
インナーカラーは大胆に入れると、年齢に関係なく目立ちすぎることがあります。
大人世代の人や初めて挑戦する人は、インナーカラーをさりげなく細めに入れて、上品な印象に仕上げるのがポイント。
特に、耳周りや襟足部分に入れるのがおすすめです。
髪に動きがあった際に、さりげなく見えるとおしゃれが際立ちますよ。
▼インナーカラーを入れる場所について詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック!
インナーカラースタイルにするなら、白髪や髪のダメージケアも忘れずに行いましょう。
白髪や髪のダメージをそのままにしておくと、インナーカラーでおしゃれに見せる以前に、だらしない印象を与えてしまいます。
特に、カラーリング後の髪は乾燥しやすく、ダメージが目立ちやすくなります。
定期的にトリートメントを行い、ツヤのある健康的な髪をキープして、インナーカラーをきれいに見せましょう!
インナーカラーを入れるのと一緒に、白髪もぼかせるスタイルにできるとベストです。
引用元:b-ex journal内
インナーカラーをおしゃれに取り入れるためには、色選びとデザインが重要です。
ここでは、以下の40〜50代の大人女性にぴったりのインナーカラースタイルを3つご紹介します。
トータルバランスを考えて、インナーカラーを楽しみましょう!
アッシュグレーは落ち着いた色味で、どんな髪色にも自然になじみます。
耳周りにさりげなく入れるイヤリングカラーは、髪を耳にかけたときにちらっと見えるのが魅力。
控えめながらもトレンド感をしっかり取り入れられるスタイルです。
ラベンダーベージュはやわらかく女性らしい印象を与えるカラーです。
襟足部分に入れることで、髪をアップにしたときにだけ見える控えめなアクセントになります。
髪全体の明るさに合わせてベージュの明るさを調整すると、よりなじみやすいでしょう。
シルバーグレージュは白髪と自然になじむカラーなので、白髪が多い方におすすめ!
フェイスフレーミングとして顔周りにカラーを入れることで、視線を集める効果もあります。
おしゃれな白髪ぼかしスタイルのひとつとして、検討してみましょう。
引用元:b-ex journal
おばさん世代、大人の女性だからこそ、インナーカラーがおすすめな理由もあります。
インナーカラーは若い世代だけのものではありません。
上手に取り入れて、髪の悩みの解決に活かしてみてくださいね!
インナーカラーは白髪をカバーするのに最適です。
インナーカラーがアクセントになって視線を誘導できるので、白髪部分が目立ちにくくなります。
おしゃれな印象を演出できるので、年齢を感じさせないスタイルも叶いますよ。
年齢とともに髪が細くなったり、ボリュームが減ったりしがち。
そこに、インナーカラーを入れると、髪に動きや立体感が生まれます。
ボリュームの少ない髪をカバーできるので、インナーカラーは大人世代の人にこそおすすめです。
特に顔周りや耳元に明るい色を入れると、顔全体が明るく見える効果もあります。
インナーカラーは部分的にカラーを入れるため、全体を染めるよりも髪へのダメージを抑えられます。
歳を重ねて細くなっている髪へのダメージを減らしながらおしゃれを楽しめるので、大人世代でも挑戦しやすい施術です。
色味によってはブリーチが必要な場合もありますので、美容師と相談しながら進めるとよいでしょう。
インナーカラーを長持ちさせるためのコツは、以下の3つです。
せっかく入れたインナーカラーを長く楽しめるよう、ケアを続けましょう。
カラーリングした髪は、ダメージによってキューティクルが開き、色素が流れ出やすい状態です。
カラーヘア用のシャンプーを使い、やさしく洗いましょう。
カラーヘア用のシャンプーには、洗浄力がマイルドで、ダメージケアもできるアイテムが多くあります。
おすすめは、スロウ カラーシャンプー アッシュ。
抜けやすい寒色系の染料を補いながら赤みを抑えられるので、インナーカラーを長く楽しむのに最適です。
▼カラーシャンプーの使い方はこちらの記事をチェック!
色素入りのカラーシャンプーやトリートメントを定期的に使うと、色を補充しながらケアできます。
カラーの持ちがよくなるので、常に鮮やかな状態をキープ可能!
カラートリートメントのおすすめはティントバー カラートリートメントです。
週1回のケアでOKなので、忙しい人でも続けやすいアイテムです。
▼カラートリートメントの使い方はこちらの記事をチェック!
髪が乾燥すると、ダメージが蓄積する原因になります。
ダメージが大きいと、キューティクルが開き、せっかく入れたカラーが流れ出てしまいます。
洗い流さないトリートメントやオイルでしっかり保湿し、髪のツヤと色持ちをキープしましょう。
おすすめのロレッタ エメ ナイトトリートメントは、寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。
うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまる髪を手に入れられますよ。
インナーカラーは、大人の女性にこそ取り入れてもらいたいヘアスタイルのひとつです。
色選びや入れる場所を工夫し、適切なケアを行えば「痛いおばさん」なんて言われることはありません。
自分に合ったインナーカラースタイルを見つけて、おしゃれを楽しんでみてください!
どんなスタイルにすればよいのか迷う場合は、美容院で相談してみましょう。
A.インナーカラーの欠点をあえてあげるなら、以下の2点です。
ブリーチをする場合は髪へのダメージも大きくなるので、元の髪の状態を美容師に見てもらい、相談しながら施術をお願いしましょう。
A.白髪が多くてもインナーカラーは十分楽しめます。
白髪となじみやすいシルバー系やアッシュ系のカラーを選べば、自然でおしゃれな印象になりますよ。
A.入れた色味や元の髪質によりますが、1〜2ヶ月ごとにリタッチするのが理想的です。
色落ち具合やダメージの程度を美容師に見てもらい、メンテナンスの間隔や方法を決めましょう。
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