b-ex journal 編集部
2024/06/11
ブリーチなしでピンクに染めたらどこまで明るくできる？
ブリーチなしで理想のピンクに染めるコツは？
できればブリーチなしでピンク色に染めたいけど、どのくらいの明るさが限界なのか気になっていませんか？
ブリーチなしでピンクに染めるなら、限界は14トーンです。
ただし、もとの髪色や持っている髪質によって、仕上がりは異なります。
本記事では、ブリーチなしでピンクカラーにする場合のおすすめの方法を紹介。
最後まで読めば、ブリーチなしのハイトーンピンクを楽しむコツがわかりますよ！
ブリーチなしでピンクに染める場合、髪の明るさの限界は14トーンです。
14トーンはヘアカラー剤だけで可能な最大の明るさで、14トーンを目指せば、理想のピンクカラーを楽しめます。
しかし、黒髪からいきなり14トーンまで明るくするのは難しいです。
何度か明るいカラー剤を用いてカラーを繰り返し、土台の髪色のトーンを上げておかなければなりません。
ブリーチなしでピンクヘアにするなら、限界の明るさは14トーンですが、ヘアカラー歴が必要なので注意しましょう。
▼ピンクカラーについて詳しく知りたい方はこちらもチェック！
ブリーチなしで明るいピンクカラーを作るなら、ファッションカラーの中でも明るいトーンのものを継続的に使い、髪のメラニン色素を減らすことが重要です。
ここでは、実際にブリーチなしでピンクヘアに挑戦した2例をご紹介します。
Before
今回の施術例では、トーンの明るいカラー剤を使って継続的に染めています。
ブリーチほど髪を傷めず、メラニン色素の抜けた土台を作ることが可能です。
After
引用元：ブリーチなしでピンクカラーを育てる方法。
14トーンのピンク系のカラーを使って染めた結果です。
もとの髪の状態で色素が抜けていたので、ピンク色がきれいに入っています。
Before
After
1例目と同様に、14トーンのカラー剤で2か月に1回染めることで、ハイトーンな土台を作っています。
引用元：【ブリーチなし】ダブルカラーからの、ラズベリーピンクカラー！！
再度14トーンのカラー剤で色を抜いたあと、赤みのあるピンクカラーで染めています。
ブリーチ×カラー剤ではなく、カラー剤×カラー剤でダブルカラーをしているのがポイントです。
ブリーチ歴のある場合、メラニン色素を減らせているのでピンク色が入りやすいです。
ダメージが気になって頻繁にはブリーチできない方でも挑戦できる、ピンクカラー施術例を3つ紹介します。
Before
Beforeはトーンでいうとレベル12ほど。
このくらいの明るさがあれば、きれいにピンク色が入ってくれます。
After
引用元：ブリーチなしでピンクカラーにする為に必要な土台
ピンクがしっかり発色し、かわいらしい印象を演出してくれます。
Before
前回のカラーが色褪せた髪をピンクに染めます。
After
引用元：ブリーチなしで髪の毛をピンク系にする方法
10トーンの薬剤や色が濃いカラー剤でピンクヘアを実現しています。
Before
前回から2か月ほどカラーの間隔が空いており、褪色が進んでいます。
After
引用元：ブリーチなしでも明るめのピンクカラー
10レベルの薬剤や色が濃いカラー剤をミックスし、明るいピンクカラーを叶えました。
ブリーチなしでできる限界の明るいピンクヘアを楽しむコツは、ダメージケアをすることです。
具体的に紹介すると、以下の3つです。
髪が傷んでキューティクルが広がってしまうと、ピンク色のカラー剤が抜けてしまいます。
ダメージケアによってキューティクルの閉じた状態を保ちましょう。
ヘアケア初心者の方は、洗い流さないトリートメントから始めるのがおすすめ。
以下のロレッタ エメ ナイトトリートメントはクリームタイプなので、ヘアオイルが苦手な方にぴったりです。
ロレッタ エメ ナイトトリートメント
ロレッタ エメ ナイトトリートメントは洗い流さない夜用のヘアクリームです。
寝ている間にじっくり浸透する美容液成分(*1)を配合しており、うねりや広がりを抑えます。
*1 パンテノール（保湿）、加水分解ヒアルロン酸（保湿）
カラートリートメントで色素を補いながらケアすることで、ピンクヘアの色落ちを防いでくれます。
おすすめのティントバー カラートリートメントは1週間に1回の使用でカラーキープできますよ。
ティントバー カラートリートメント
ティントバー カラートリートメントは髪にうるおいを与えながら、色落ちしやすい鮮やかな色をしっかりチャージできます。
ピンクヘアを長持ちさせたい人におすすめです。
▼カラートリートメントの使い方はこちらの記事をチェック！
ヘアカラーによるダメージに特化したシャンプーを使えば、毛髪表面を整え、ピンク色をキープしてくれます。
おすすめは髪のタンパク質を補ってくれるディープレイヤー シャンプー ExG/ExSです。
ディープレイヤー シャンプー ExG/ExS
ディープレイヤー シャンプー ExG/ExSは、ヘアカラーの褪色を抑えながら洗い上げることができるシャンプーです。
ヘアカラー後の髪と相性バツグンで、手触りのよい髪へと導いてくれます。
ブリーチなしでピンクカラーにするなら、限界の明るさは14トーンです。
ただし、14トーンの明るさを実現するには、何度かカラーを繰り返してメラニン色素を抜いていく必要があります。
なにを優先するのかによって、ブリーチするかしないか選ぶのがよいでしょう。
以下のように選択してみてください。
失敗したくないなら、美容院でプロに相談するのがおすすめです。
担当の美容師に理想のピンク色と大切にしたいことを伝えて、なりたいピンクヘアを実現させましょう。
▼初めてのヘアカラーで心配な方は以下の記事もチェック！
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