b-ex journal 編集部
2024/01/09
ピンク系の髪色が気になる人におすすめなのが、ナチュラルな色味のピンクブラウン。かわいらしさがありながらも、派手になりすぎないカラーで世代を問わず人気です。
この記事ではそんなピンクブラウンの髪色の魅力を詳しく解説します。明るさや色味別のスタイルや似合う人の特徴なども紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
まずはピンクブラウンがどんな髪色なのか詳しく見ていきましょう。
引用元：可愛いピンクブラウンが今人気
ピンクブラウンは、名前のとおりピンクとブラウンをミックスしたヘアカラー。かわいい印象のピンク系カラーですが、ナチュラルなブラウンベースなので甘くなりすぎないのがポイントです。
ピンクとブラウンの配合やトーンによっても雰囲気が変わり、さまざまなバリエーションを楽しめます。
引用元：ブリーチ無し【ピンクラベンダー】
ピンク系カラーのなかでも肌なじみがよくナチュラルな色味が人気のピンクブラウン。かわいい髪色にしたいけれど、甘すぎたり派手すぎたりするのは嫌な人にぴったりです。
ピンク系カラーが初めての人や男性でもトライしやすいでしょう。
ピンクブラウンはツヤと透明感が出やすい髪色です。ダメージやパサつきが気になりがちな髪にも自然なツヤを与えてくれ、髪がキレイに見えます。
暖色系カラーのピンクブラウンは血色をよく見せてくれる効果があります。ヘルシーで若々しい印象に見せてくれるので、白髪染めにもおすすめです。
ピンクブラウンはどんな人にも似合いやすい髪色ですが、以下のような方には特におすすめです。
引用元：ブリーチ無しピンクカラー
一般的にピンク系カラーはパーソナルカラーがブルベの人に似合いやすいといわれています。ブルベさんがピンクブラウンにすると肌の透明感がアップし、より洗練された雰囲気を演出できます。
ただし、イエベさんでも色味を調節すれば問題ありません。コーラル系のピンクを入れたり、ブラウンの配合を多めにしたりすれば、イエベさんにも似合うピンクブラウンになります。
引用元：この春オススメなくすみピンク！
ピンクブラウンの髪色はピンク系のメイクと相性抜群。ピンクのアイシャドウやピンクのリップなど、日頃からピンクカラーを取り入れたメイクをよくする人におすすめです。
引用元：ブリーチ無しラベンダーピンク
やさしくやわらかい印象にしてくれるピンクブラウン。普段からかわいい雰囲気のファッションが好きな人やエレガントさを演出したい人におすすめです。
ピンクブラウンはブリーチなしでもブリーチありでも楽しめるカラーです。ここではブリーチなしとブリーチありのピンクブラウンの違いを紹介します。
ブリーチの有無で仕上がりの色味が変わるので、自分の理想とするピンクブラウンにはブリーチが必要か美容師さんに相談するのがおすすめです。
引用元：ブリーチ無しピュアピンク
ピンクブラウンはブリーチなしでも透明感が出てキレイに染まります。ブリーチなしのピンクブラウンはナチュラルな明るさで上品な髪色に仕上がります。
ダメージを最小限に抑えられるので、髪の傷みやパサつきなどが気になる人にもおすすめです。
引用元：カラログ
ピンクブラウンの色味をしっかり出したい人にはブリーチありが◎。透明感とかわいさが引き立ち、グッとおしゃれな雰囲気に仕上がります。
ピンクブラウンはピンクとブラウンの配合によってさまざまなカラーバリエーションを楽しめます。ピンクを強めにすればキュートな雰囲気に、ブラウンよりにすればナチュラルで落ち着いた印象にできるでしょう。
自分の好みやなりたい雰囲気にあわせて、美容師さんと相談しながら理想のピンクブラウンを見つけてください。
引用元：カラログ
ピンクを多めに入れたピンクブラウンは、パッと華やかでかわいい印象になります。キュートな雰囲気を演出したい人やあたたかみのある髪色にしたい人にぴったりです。
ブラウンが強めのピンクブラウンなら、ほのかにピンクを感じる上品な髪色に。ナチュラルな華やかさがプラスされ、大人っぽい雰囲気に仕上がります。
ピンク系カラーに初めて挑戦する人やカラーリングが初めての人にもおすすめです。
続いて、髪型別のピンクブラウンのスタイルをご紹介します。ピンクブラウンはどんな髪型にも似合う髪色なので、ぜひお好みのスタイルを探してみてくださいね。
引用元：ショート×ピンク
ハンサムな印象になりやすいショートヘアも、ピンクブラウンなら上品でやわらかい雰囲気に。丸みのあるシルエットにすると小顔効果も狙えます。
引用元：彩度をおさえたピンクブラウンカラーのミニボブスタイル
人気のボブスタイルはピンクブラウンと相性抜群。さりげなく華やかさがプラスされ、トレンド感のある雰囲気に仕上がります。
引用元：THROWのピンクは【大人っぽいピンク系カラー】を作るのに最適
ミディアム×ピンクブラウンは誰からも愛される好印象スタイル。アレンジしてもかわいく仕上がります。
引用元：カラログ
重く見えがちなロングヘアもピンクブラウンなら、軽やかでツヤのあるスタイルに。ストレートでも巻き髪でもかわいいです。
ピンクブラウンはインナーカラーやハイライトなどのデザインカラーも人気です。ピンクブラウンとデザインカラーの組み合わせをご紹介します。
引用元：カラログ
さりげなく入れたピンクのインナーカラーがかわいいスタイル。ベースがピンクブラウンなので統一感があり、自然な抜け感がありながら今っぽい雰囲気を演出できます。
自然な動きと立体感をプラスしてくれるハイライトを入れたピンクブラウンのスタイル。さりげないのにひと味違うおしゃれな髪色を楽しめます。
毛先にかけて徐々に明るくなるグラデーションカラーのピンクブラウン。自然な華やかさと今っぽさを演出できる人気のスタイルです。根元が伸びてもプリンが気になりにくいのも◎。
▼ピンクのデザインカラーが気になった方はこちらもチェック！
引用元：メンズにTHROWとtint barのミックスで春に流行らせたいピンクブラウンにしたよ
ピンク系カラーは一般的には女性らしいイメージがありますが、ピンクブラウンは男性にもおすすめの髪色です。ブラウンがベースの落ち着いたピンクなので、甘くなりすぎずスタイリッシュな雰囲気にできます。
男性がピンクブラウンにすると、透明感がプラスされやわらかく親しみやすい印象に。他の人とかぶりにくい髪色にしたい人にもおすすめです。
髪の毛の状態やブリーチの有無によって異なりますが、一般的にピンクブラウンは2～3週間前後で徐々に褪色していきます。
ブリーチなしのピンクブラウンは、色落ちすると少しずつ赤みのあるブラウンに変化していきます。ブリーチありのピンクブラウンの場合は金髪に近い色に変化します。
ピンクブラウンは色落ちしても黄みが出にくく、キレイな髪色が続くのがポイントです。
できるだけキレイなピンクブラウンを長持ちさせるためには、カラーケア用のシャンプーやトリートメントを使って、色落ちを防ぎましょう。
ピンク系のヘアカラーを長持ちさせるには、ピンクシャンプーやピンクトリートメントを使うのがおすすめです。
▼ピンクシャンプーとは？
また、摩擦やダメージは色落ちのスピードを速める原因となります。髪を濡れたままにしない、紫外線対策をするなど、日頃のヘアケアも念入りに行いましょう。ヘアケアを習慣にして毎日続けることが、キレイなピンクブラウンを長持ちさせるコツです。
週1回のケアで髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすい鮮やかなピンク色をしっかりチャージ。忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
ピンクブラウンはおしゃれ染め・白髪染めを問わず、市販のヘアカラー剤も多くあります。市販のヘアカラー剤を使い、セルフでピンクブラウンに染めることも可能です。市販のヘアカラー剤を使う場合は必ず説明書をよく読み、使用方法や放置時間を守ってカラーリングしましょう。
ただし、もとの髪色や髪の毛の状態によっては希望の仕上がりにならないこともあります。また、市販のヘアカラー剤は髪へのダメージが大きい、ムラなく染めるのが難しいなどのデメリットも……。
髪へのダメージを最小限にして理想のピンクブラウンにするなら、ヘアサロンで美容師さんにカラーリングしてもらうのがおすすめです。
髪色をピンクブラウンにしたら、いつものメイクもチェンジしてみましょう。髪色にあわせてメイクの色味も変えると、顔全体のバランスがよくなりこなれ感のある印象にできます。
ここではピンクブラウンに似合うメイクのポイントをご紹介します。
引用元：カラログ
髪色を変えたら眉毛の色も合わせると、統一感が出て垢抜けた印象になります。
ピンクブラウンの髪色には眉毛もピンクが入ったカラーがおすすめ。眉メイクの仕上げにピンク系ブラウンの眉マスカラを使うと、簡単かつ自然になじみます。
髪にピンク系カラーを入れたら目元にもピンクを入れるのがおすすめ。落ち着いたピンクブラウンのアイシャドウを選べば甘くなりすぎず、ナチュラルにやわらかい印象を作れます。
透明感のあるピンクブラウンの髪色には、ピンクやローズ系のチークとリップで自然な血色感をプラスしましょう。かわいい雰囲気にしたい場合は濃いピンクのリップも◎。
引用元：ブリーチ無し！ピンクカラー
バリエーションが豊かでどんな髪型にも似合いやすいピンクブラウンは、今後も人気カラーとして注目されること間違いなしです。ぜひお気に入りのピンクブラウンにして、上品で華やかな髪色を楽しんでくださいね。
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