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イヤリングカラーとは?魅力・インナーカラーとの違い・おすすめスタイルを解説
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イヤリングカラーとは?魅力・インナーカラーとの違い・おすすめスタイルを解説

b-ex journal 編集部

b-ex journal 編集部

2024/12/11

「派手髪が気になるけれど、全体を染めるのは勇気が出ない」
「全体をブリーチするのは髪のダメージが心配」
「いつも同じ髪型と髪色で飽きてきた」
そんな方におすすめなのが、耳周りに入れるイヤリングカラーです。

イヤリングカラーは手軽にアクセントを加えられるうえ、髪を下ろせば隠すこともできるのでさりげなくおしゃれを楽しめます。

この記事ではイヤリングカラーの基礎知識から魅力、インナーカラーとの違い、人気のカラーやスタイルまで幅広くご紹介します。イヤリングカラーが気になる方はぜひ参考にしてください。

イヤリングカラーとは

イヤリングカラー

イヤリングカラーとは、耳周りの髪の内側にポイントカラーを入れるスタイルのこと。イヤリングのように耳元のアクセントになるため、イヤリングカラーと呼ばれています。

髪を下ろしていると目立たないけれど、耳にかけたりアレンジしたりするとちらっと見えるので、さりげなくおしゃれを楽しめます。

イヤリングカラーの魅力

イヤリングカラー

イヤリングカラーならではの魅力をご紹介します。

手軽におしゃれを楽しめる

イヤリングカラーはカラーリングの範囲が狭いので、取り入れやすく挑戦しやすいのが魅力です。耳元に色が入るだけでアクセントになり、イメージチェンジしたい人にも◎。

ダメージが少ない

明るいカラーやビビットなカラーを表現するにはブリーチが必要ですが、イヤリングカラーなら部分的なブリーチで染められます。髪へのダメージを最小限に抑えつつ、おしゃれなスタイルを楽しめます

髪を下ろせば簡単に隠せる

イヤリングカラーは耳周りの内側にだけカラーを入れるので、髪を下ろせばほとんど見えなくなります。

目立たせたり隠したりできるので、シーンに応じて雰囲気を変えられるのが魅力。さりげなくおしゃれを楽しみたい人にぴったりです。

▼イヤリングカラーの隠し方はこちら

イヤリングカラーとインナーカラーの違い

イヤリングカラーとインナーカラー

耳周りの髪の内側だけに色を入れるイヤリングカラーに対し、インナーカラーは耳周りに限らず髪の内側に色を入れるスタイル全般を指します。つまりイヤリングカラーはインナーカラーの一種といえます。

インナーカラーはイヤリングカラー(耳周り)以外にも、内側全体や前髪の内側など、さまざまな箇所にカラーを入れるスタイルがあります。

▼インナーカラーの種類が気になった方はこちらもチェック!

【カラー別】人気のイヤリングカラー7選

ここからはイヤリングカラーで人気のカラーを7つご紹介します。ぜひお好みのイヤリングカラーを見つけてみてください。

人気のイヤリングカラー1:ピンク

ピンクのイヤリングカラー

かわいい雰囲気にするならピンクのイヤリングカラーがおすすめ。髪を耳にかけるとちらっと見えるピンクが華やかさをプラスしてくれます。

▼ピンクのイヤリングカラーが気になった方はこちらもチェック!

人気のイヤリングカラー2:ベージュ

ベージュのイヤリングカラー

ナチュラルでさりげないベージュのイヤリングカラー。目立ちすぎないのでイヤリングカラーが初めての方にも◎。

人気のイヤリングカラー3:イエロー

イエローのイヤリングカラー

おしゃれなアクセントになるイエローのイヤリングカラー。ポイントのイエローがスタイリッシュな雰囲気を演出します。

人気のイヤリングカラー4:オレンジ

オレンジのイヤリングカラー

明るく元気な印象にしたい人におすすめなのがオレンジのイヤリングカラー。暖色系のオレンジは顔色を明るく見せてくれる効果もあります。

人気のイヤリングカラー5:グリーン

グリーンのイヤリングカラー

他の人とかぶりにくいイヤリングカラーにしたい人にはグリーンがおすすめです。個性的で洗練された雰囲気を演出できます。

人気のイヤリングカラー6:ブルー

ブルーのイヤリングカラー

クールでおしゃれ度抜群のブルーのイヤリングカラー。意外と目立ちすぎないのでナチュラル派の方にもおすすめです。

人気のイヤリングカラー7:パープル

パープルのイヤリングカラー

こなれ感を演出できるパープルのイヤリングカラー。ベースカラーが暗めでも明るめでも合わせやすいカラーです。

【レングス別】イヤリングカラーのおすすめスタイル

イヤリングカラーはどんな髪型にも合わせやすく、おしゃれに決まるのが魅力です。ここではレングス別のイヤリングカラーのスタイルを幅広くご紹介します。

ショート × イヤリングカラー

ショート × ピンクのイヤリングカラー

ショート × ピンクのイヤリングカラー

ショートヘアに落ち着いたピンクのイヤリングカラーをあわせたスタイル。派手になりすぎず、大人っぽく上品な雰囲気を演出できます。

ショート × ブルーのイヤリングカラー

ショート × ブルーのイヤリングカラー

グレージュのベースにブルーのイヤリングカラーを入れています。耳元のブルーのアクセントがおしゃれでこなれ感のある仕上がりに。

ボブ × イヤリングカラー

ボブ × ピンクのイヤリングカラー

ボブ × ピンクのイヤリングカラー

トレンドのボブとピンクのイヤリングカラーは相性抜群。髪を下ろすとキレイに隠れるので、シーンに合わせて楽しめます。

ボブ × ベージュのイヤリングカラー

ボブ × ベージュのイヤリングカラー

ブリーチ抜きっぱなしで作ったナチュラルなベージュのインナーカラー。髪を巻くと動きが出てさりげないアクセントに。

カラーを重ねていないので色落ちが気にならないのも◎。

ボブ × ターコイズブルーのイヤリングカラー

ボブ × ターコイズブルーのイヤリングカラー
引用元:カラパレ

ハイトーンのベースにターコイズブルーのイヤリングカラーがおしゃれなスタイル。イヤリングカラーをしっかり目立たせて個性を出したい方におすすめです。

ミディアム × イヤリングカラー

ミディアム × ベージュのイヤリングカラー

ミディアム × ベージュのイヤリングカラー

ナチュラルなベージュのイヤリングカラー。さりげなくワンポイントになるので、アレンジしてあえて見せるのも◎。

ミディアム × オレンジのイヤリングカラー

ミディアム × オレンジのイヤリングカラー
引用元:カラパレ

ハイトーンのベースにオレンジのイヤリングカラー。オレンジがアクセントになり目を引くおしゃれなスタイルです。

ロング × イヤリングカラー

ロング × ブルーのイヤリングカラー

ロング × ブルーのイヤリングカラー

ロングにあわせたブルーのイヤリングカラー。遊び心がありながらも大人っぽい雰囲気を演出できます。

ロング × イエローのイヤリングカラー

ロング × イエローのイヤリングカラー

赤みのないオリーブにあわせたイエローのイヤリングカラー。明るくやわらかいニュアンスをプラスしたいときにもおすすめです。

イヤリングカラーをオーダーするときのポイント

イヤリングカラー

イヤリングカラーをオーダーするときは、自分の理想の仕上がりを美容師さんにしっかり伝えることが大切です。以下のポイントを押さえてオーダーすると、満足度の高い仕上がりになりますよ。

どのくらい目立たせたいか伝える

イヤリングカラーをどのくらい目立たせたいかによって、ブリーチの有無やカラー、カット、入れる範囲などが変わります。好みやライフスタイルにあわせてどんなイヤリングカラーにしたいのか、美容師さんとよく相談しながら決めましょう。

具体的なイメージを伝える

カラーや雰囲気などは具体的なイメージを美容師さんと共有することが大切です。言葉だけでは伝えきれない細かいニュアンスを伝えるためにも、イメージ画像を2~3枚用意しておくのがおすすめです。

普段のスタイルを伝える

髪を下ろすことが多いのか、耳にかけるスタイルが多いのかでイヤリングカラーの見え方が変わります。普段のセットについても美容師さんに伝えましょう。

イヤリングカラーのケア方法

イヤリングカラー

イヤリングカラーを入れたら、できるだけ長くキレイな色を楽しみたいですよね。イヤリングカラーを長持ちさせるケア方法をお伝えします。

濡れた髪はすぐに乾かす

髪が濡れているとキューティクルが開き、色落ちが進行します。お風呂上がりにはできるだけ早くドライヤーで髪を乾かしてください

洗い流さないトリートメントで保湿してからドライヤーを使うと、乾燥やダメージ予防に効果的です。

おすすめアイテム:ロレッタ エメ ナイトトリートメント

ロレッタ エメ ナイトトリートメント
ロレッタ エメ ナイトトリートメントは寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。

うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです。

カラーケア用のアイテムを使う

イヤリングカラーを長持ちさせるためには、毎日のヘアケアが重要です。特にビビッドなカラーを入れた場合は、カラーシャンプーやカラートリートメントなどカラーケア用のアイテムの使用がおすすめ。

色味に合ったカラーシャンプーやカラートリートメントを、イヤリングカラーを入れた箇所を中心に使いましょう。カラーケア用のアイテムをヘアケアに取り入れることで、イヤリングカラーの退色を防ぎ、鮮やかな色味をキープできます

おすすめアイテム:ティントバー カラートリートメント

COLOR TREATMENT

PINK ピンク

華やかさのあるピンク

詳しく見る >

鮮やかなカラーのヘアケアにはティントバー カラートリートメントがおすすめです。

週1回のケアで髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすい鮮やかな色をしっかりチャージ。忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。

▼カラートリートメントの使い方はこちらをチェック!

ヘアアイロンの使い方に気をつける

高温のヘアアイロンの使用は色落ちやダメージにつながります。ヘアアイロンの設定温度は160℃前後にし、使いすぎないように気をつけましょう。

▼ヘアカラーの色落ちを防ぐ方法はこちらもチェック!


イヤリングカラーについてのQ&A

イヤリングカラー
最後に、イヤリングカラーについてのよくある疑問にお答えします。

セルフでイヤリングカラーはできる?

市販のブリーチ剤やヘアカラー剤を使ってセルフでイヤリングカラーを入れることも可能です。

ただし、イヤリングカラーは塗り分けが重要で難易度が高く、セルフカラーで理想の色を再現するのは難しいでしょう。予期せぬダメージやトラブルが発生するおそれもあります。

イメージどおりのきれいなイヤリングカラーにするためには、できるだけ美容院でオーダーすることをおすすめします。

イヤリングカラーはどのくらいもつ?

ブリーチをしてから入れたイヤリングカラーは1~2週間ほどで徐々に色落ちしていきます。ただ、色落ちしてイヤリングカラーの色が変化する過程も楽しめるのがブリーチオンカラーの魅力でもあります。

染めたての色味をできるだけ長くキープするには、カラーシャンプーやカラートリートメントなど、カラーケア用のアイテムを使うのがおすすめです。

まとめ:イヤリングカラーで自分だけのおしゃれな髪色を楽しんで!

イヤリングカラー

イヤリングカラーは、耳周りにポイントカラーを入れることで、さりげなくも個性を演出できる人気のスタイルです。ナチュラルな色からトレンドカラー、ビビッドな色まで幅広い選択肢があるため、自分の好みやライフスタイルに合わせたカラーを楽しめます。

控えめなおしゃれが好きな方から大胆に個性をアピールしたい方まで、ぜひ気軽にイヤリングカラーにトライしてみてくださいね。

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