b-ex journal 編集部
2023/08/17
グラデーションカラーや裾カラーなど、毛先にポイントでピンクを入れるスタイルが人気です。毛先だけに入れるポイントカラーは派手になりすぎず挑戦しやすいのも◎。
今回は人気の毛先ピンクのスタイルをご紹介します。ぜひ気になるスタイルをチェックしてみてくださいね。
根元から毛先にかけて徐々に色味や明るさを変えてカラーリングするグラデーションカラー。髪に立体感が生まれ、簡単におしゃれな雰囲気を演出できる人気のデザインカラーです。
髪が伸びてもプリンが気になりにくいので、頻繁にヘアサロンに通えない人にもおすすめ。
引用元:ティントバーで染めたピンクレッドの前髪カラーと裾カラー
毛先だけをポイントでピンクにカラーリングする裾カラー。「毛先カラー」や「エンドカラー」とも呼ばれます。明るめのピンクでも派手になりすぎず、さりげなくおしゃれなスタイルを楽しめます。
▼裾カラーが気になった方はこちらもチェック!
毛先を鮮やかなピンクにするには、色を入れたいところにブリーチをしてからカラーリングするのが一般的です。
ただし、髪へのダメージが気になる場合やナチュラルなピンクカラーを楽しみたい人は、ブリーチなしで毛先にピンクを入れることも可能です。
明るさや色味によってブリーチが必要かどうかが変わるので、理想の仕上がりを美容師さんに伝えブリーチあり・なしを決めましょう。
ブリーチなしで染めたナチュラルなピンクのグラデーションカラー。さりげなく毛先をピンクにしたい人や派手すぎないスタイルにしたい人におすすめです。
引用元:ピンクグラデーションカラーがお洒落なデザインカラーをオーダーしよう!!
毛先に鮮やかなピンクを入れたい場合はブリーチありがおすすめです。ビビッドなピンクがかわいい個性的なグラデーションカラーに仕上がります。
色を入れたいところにだけポイントでブリーチするので、全体をブリーチするよりもダメージを抑えられます。
ここからはレングス別の毛先ピンクのスタイルをご紹介します。髪の長さによってピンクカラーの入れ方や印象が変わるので、好きなスタイルを探してみてください。
引用元:カラログ
ハンサムなショートヘアにさりげなく毛先だけピンクを入れたスタイル。ピンクの分量が少ないので甘くなりすぎず、ナチュラルにおしゃれなスタイルを楽しめます。
長さがそろった切りっぱなしボブは裾カラーが映えるスタイル。毛先にキレイに入ったピンクがアクセントになり、おしゃれな髪色を楽しめます。
引用元:ウルフスタイルと明るい白髪染めミルクティーカラーとピンクの裾カラー
明るめのミディアムヘアと裾カラーの毛先ピンクがかわいいスタイル。華やかでキュートな雰囲気を演出できます。
ロングヘアには毛先にかけて徐々に色の変化が楽しめるグラデーションカラーがよく映えます。巻き髪にすると動きが出て毛先のピンクがよりかわいく見えておすすめです。
続いて、カラー別の毛先ピンクのスタイルをご紹介します。同じ毛先にピンクを入れたスタイルでも、ベースカラーやピンクの色味によってバリエーションはさまざま。気になるカラーをチェックしてみてください。
濃いグレーの暗髪に裾カラーのピンクを入れたスタイル。毛先のピンクが目立つおしゃれな仕上がりに。
明るめのアッシュカラーとピンクグラデーションを組み合わせたスタイル。個性的な雰囲気でワンランク上のおしゃれヘアを楽しめます。
引用元:脱白髪染めで裾カラーもできる!積み重ねていきましょう!
ハイトーンのピンクカラーベースにビビッドなピンクを毛先に入れた個性的なスタイル。他の人とかぶらないおしゃれな髪色にしたい人におすすめです。
ピンクをどのくらいの範囲で入れるかによっても雰囲気が変わります。範囲別の毛先ピンクのスタイルもいくつかご紹介します。
毛先だけにくすみピンクを入れたナチュラルな裾カラー。ブリーチする範囲が狭いのでダメージを最小限に抑えられるのも◎。
引用元:濃いめなピンクをグラデーションの土台にのせるといい感じ!!
中間から毛先にかけてピンクを入れたグラデーションカラーのスタイル。ゆるやかなグラデーションがおしゃれでこなれ感のある仕上がりに。
根本は残し、広めにピンクカラーを入れたスタイル。根元に暗さを残すことで髪が伸びてきてもプリンが気になりにくく、長くおしゃれなスタイルを楽しめます。
毛先ピンクのスタイル以外にも、ピンクカラーはさまざまなデザインカラーにぴったりです。いつもとは違うスタイルを楽しみたい人はぜひ参考にしてみてください。
ピンクはインナーカラーとしても人気のカラー。同系色でまとめたピンクのインナーカラーはナチュラルな仕上がりに。
暗髪にビビッドなピンクのインナーカラーは個性的でおしゃれなスタイルです。
引用元:カラログ
ハイライトカラーでピンクを入れると、髪に自然な立体感と華やかさが生まれます。全体をピンクに染めるよりもナチュラルな仕上がりなので、派手髪に抵抗がある人も挑戦しやすいスタイルです。
引用元:ティントバーで染めたピンクレッドの前髪カラーと裾カラー
毛先だけでなく前髪もピンクに染めた前髪カラー。「バングカラー」とも呼ばれます。正面から見たときにピンクが目に入るので、おしゃれで華やかな雰囲気に仕上がります。
引用元:裾カラーピンクがめちゃくちゃ可愛いお洒落なデザインカラー
ブリーチしてから染めたヘアカラーは一般的に1~2週間前後で徐々に退色していきます。ピンクの色味やもとの髪色にもよりますが、色落ちすると鮮やかなピンク色が抜け、くすみのあるベージュから金髪に近い色に変化します。
美容師さんに相談して色落ち後のカラーまで考慮して染めてもらうと、色落ちしていく変化の過程や色落ち後も個性的なカラーを楽しめますよ。
次にカラーリングするときは別のカラーで毛先を染めても、グラデーションや毛先カラーをやめて全体を染めてもOK。毛先カラーに飽きたら、染めた部分をカットしてもよいでしょう。
引用元:カラー剤のみで鮮やか濃厚なピンクレッドカラーを再現するならダブルカラー!!
できるだけキレイな毛先ピンクを長持ちさせるためには、カラーケア用のシャンプーやトリートメントを使って、色落ちを防ぎましょう。
また、摩擦やダメージは色落ちのスピードを速める原因となります。髪を濡れたままにしない、紫外線対策をするなど、日頃のヘアケアも念入りに行いましょう。ヘアケアを習慣にして毎日続けることが、キレイな毛先ピンクを長持ちさせるコツです。
週1回毛先を中心になじませれば、髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすい鮮やかなピンク色をしっかりチャージ。忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
派手なイメージが強いピンクカラーも、毛先がメインなら取り入れやすく手軽におしゃれな雰囲気にできます。ピンクが似合うかわからない人やダメージが気になる人も、毛先カラーならトライしやすいでしょう。
ぜひ毛先ピンクのおしゃれなスタイルに挑戦してみてくださいね。
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